SBCT関係論文翻訳
1999年10月AUSAの昼食会にて時の米陸軍参謀長エリック=シンセキ大将は演説を行った。陸軍の変革・再編・革新の道程標となる出来事であった。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
旅団移転と再配置についてのDoDの記者会見から
出典 DoD
URL http://www.defenselink.mil/transcripts/2005/tr20050727-3521.html
原題 Defense Department Special Briefing on Announcement of New Locations for The Active Duty Army's Modular Brigade Combat Teams
日時 2005年7月27日
会見者
陸軍長官特別補佐官(Special Assistant to The Secetary of The Army) Ray Bubois
陸軍参謀次長(Army Vice Chief of Staff)Richard Cody
発信地 ワシントンD.C.
内容
陸軍長官特別補佐官の説明
今回の改編の大きな背景
・旅団数を33個から43個に拡張するとともに、旅団の型をストライカー、
軽(light)、重の3つに纏める。
・ラムズフェルド国防長官のIntegrated Global Presence and Basing Strategyに基づいた海外からの帰還する旅団、第1歩兵師団、第1機甲師団、第2歩兵師団第2旅団を本土の基地にて受け入れる。
・BRACによる基地再編統合

・2003年11月に旅団10個の増設を発表以来、旅団を新設しつつ既存旅団を
規格化改編してきた。
・これらの新設旅団の配置にあたっては訓練能力、鉄道堡、港湾、空港への交通の便、作戦級のサージ(一斉展開)能力などが考慮された。
・これらの基地配置と規格化旅団戦闘団の能力により戦闘司令官の統合戦闘要求に応じられる態勢となる。
・旅団再配置過程においてre-flag、re-station、re-patchが行われる。
re-flagとは部隊の一体性を保ちつつ、より高名な部隊の伝統を引き継ぐため部隊名と部隊旗を変えることである。
re-stationとは、OIF(イラクの自由作戦)やOEF(不朽の自由作戦)から帰還する部隊が駐屯地を変えることである。例として韓国駐屯であった第2歩兵師団第2旅団が韓国からイラクへ展開し、展開を終えたのちは韓国でなく本土へと戻ること。
re-patchとは、兵が基地を移動せずに部隊所属だけを変えること、つまり左肩の部隊章だけを付け替えることである。
・これらの3つは部隊への負荷を軽減することを主眼としての措置である。
部隊の安定化と家族、兵がより安定するようにとの目的がある。
・陸軍、国防総省が33個から43個へ旅団増設をするのは、議会指導者の支持もあってのことである。また統合あるいは地域司令官の作戦要求に対する支えでもあり、そして兵とその家族の生活の質に対する関与でもある。
・Integrated Global Presence and Basing Strategyと今回の再配置は密接な関係がある。これまでの60年間陸軍の配置は冷戦期のものであった。
・そして国防総省の海外配置戦略により兵員5万名と、その家族、計算するとおよそ15万名が本土へ帰還する。詳細についてはCody将軍からある。
・再配置については非常に慎重な分析が行われ、BRACの過程も大きく助けとなった。
・私はこの作業に過去3年関わってきた。技術的には旅団配置はBRACでは扱われないが、BRACにおける判断基準、軍事的価値は共通する。
・このため我々は今回の発表の内容、これらの決定をBRAC委員長のTony Principiと検討し、委員が今回の発表案の作戦的価値を理解するよう心がけた。委員長はこの時機での発表にも同意されている。
・最後に、今回の再配置では兵とその家族が、恒久的な移動、ローテーション展開をより予測しやすく、また負担を軽くすることを主眼としている。

陸軍参謀次長の説明
・今回の再配置は陸軍現役についてであり、陸軍州兵、予備役については別途詳細な計画がある。
・本日は43個旅団、10個師団本部、3個軍団の再配置について説明する。

・まず2001年9月11日以前および2001年度QDR(Quadrennial Defense Review)以後の配置態勢について
・韓国に2個旅団(重旅団と、重および空中強襲および軽の混合旅団)
これらは米大陸本土のどの旅団とも異なる編制であった。
・フォートルイスでは1個軽旅団と1個重旅団をストライカー旅団へ改編。
・フォートアーウィンには仮想敵部隊である第11機甲騎兵連隊
・フォートカーソンには第4歩兵師団の第3旅団と第3機甲騎兵連隊
・フォートブリス 対空学校と曹長学校 戦闘部隊は無し
・フォートフード 第4歩兵師団本部と傘下2個旅団 第1騎兵師団本部と傘下3個旅団 これらの5個旅団は重旅団の中では最も互いに似通っている。
・フォートライリー 第1歩兵師団と第1機甲師団の残置旅団各1個
これらは独立機械化旅団と独立機甲旅団である
・フォートキャンベル 第101空中強襲師団の3個旅団
・フォートドラム 第10山岳師団の旅団 これはフォートキャンベルの旅団とは異なる編制である
・フォートブラッグには第82空挺師団の3個旅団と第18空挺軍団本部
・第25歩兵と第10山岳はともに軽歩兵であるが編制は異なる
・欧州には第7軍団の撤退後、第1歩兵師団-前方と第1機甲師団-前方が傘下
各2個旅団 イタリアのヴィチェンツァに軽旅団(-)の第173空挺旅団

・33個旅団で編制型は13個。80年代から90年代にかけて師団数を18個→16個→12個→10個と削減。人員は84万名から48万2400名へ縮小。
・編制型が13個と多様であることから、戦闘支援、戦務支援の体系も非常に多様であった。
・これらの師団の本部もあるものは欧州戦役、あるものは南西アジア、あるものは朝鮮半島増援への備えており、多様となっていた。
・陸軍事前集積装備セット(army prepositioned stock)は編制が多様であり、トラックなど装備定数がそれぞれ異なるがため、1個旅団戦闘団に完全に対応することは不可能であった。
・これがOEFとOIF開始時点での陸軍の態勢であり、ピーター=シューメーカー陸軍参謀総長が規格化を進める契機となった。

・シューメーカーは陸軍を旅団戦闘団を中核として形成することとし、ストライカー、重、軽の3つに旅団型を集約。どこに配置されていても同一の編制とする。また、師団本部と軍団本部に統合能力を持たせ、かつ相互に入れ替え可能とする。
・3万名の増員により地球規模のテロとの戦いをしつつ、陸軍を拡張かつ変革することができる。
・陸軍及び陸軍州兵の規格化は1939年以来の変革である。十万というMTOE内の枠が変更されるが、うち既に4万4千は変更を終えた。MOS(職種特技)は戦争を遂行しつつ一夜にして大量育成はできないので、適性なMOSを持った兵を得られる様3万名の増員が必要であった。

さて、現在OEFでは6回目のローテーション、OIFでは3度目の部隊が展開しており、その最中、陸軍を変革、再配置していくのである。

・BRACは機動訓練施設、兵の家族の生活の質、戦力投射、陸軍遠征軍(army expeditionary force)、GWOT(global war on terrorism)の継続を考慮して最適の部隊を最適の基地に駐屯することを可能とした。

・韓国には2個旅団がおり、うち第2歩兵師団第2旅団はOIF-3でイラク展開し現在フォートカーソンに帰還中である。これは現在第3機甲騎兵連隊が同基地からイラクへ展開しているためである。この旅団は第4歩兵師団の傘下旅団へと旗を変える。
・新設される10個旅団について
既に第4歩兵師団と第101空中強襲師団、第10山岳師団、第3歩兵師団傘下に各1個作った。今年フォートブリスに1個、アラスカに1個空挺旅団を設ける。
また、現在フォートポークで1個設立中。2006年度にはフォートライリーに1個、フォートノックスで第1歩兵師団傘下に1個軽歩兵旅団、第82空挺師団に第4旅団を設ける。
・新設旅団10個中9個は06年度から07年度間にローテーションに組み込まれ展開する。

・第1歩兵師団第3旅団はイラク展開で第42歩兵師団へと引き継いでドイツに帰還。兵と家族の大半は欧州で3,4年間過ごしており帰国の時期である。第1歩兵師団は06年度に本土帰還する予定であるから、同旅団の定数を満たすための兵員とその家族を欧州へ送らぬことにした。このため第3旅団は基幹のみとなっている。本年末には同旅団旗はフォートルイスへ帰還し、6番目のストライカー旅団となる。

・第4歩兵師団は現在第3旅団がフォートカーソンに別れている。第4旅団の増設と既存3個旅団の改編は終わっており、今年秋イラクへ展開し第3歩兵師団を引き継ぐ。帰還は第3旅団がフォートカーソン、他3個旅団はフォートフード。フォートフードに帰還する旅団のうち古手の2個は兵と家族が同駐屯地に長く居たので新たな駐屯地へ移るということで帰還から120日間でフォートカーソンへ移転する。第4旅団については3年に満たないことからフォートフードに残り第1騎兵師団の傘下へ移る。フォートカーソンに帰還中の第2歩兵師団第2旅団は第4歩兵師団傘下の軽旅団となる。

・第3機甲騎兵連隊は現在イラク展開中である。今年秋遅くにフォートカーソンへ人員は帰還。装備は大半がフォートフードへ帰還。人員のうちフォートカーソンに来て3年未満の者は第4歩兵師団を充足する。残りはフォートフードへ移転し第3機甲騎兵連隊を建設する。

・アラスカには今年1個空挺旅団を第25歩兵師団傘下に設立する。アラスカのもう1個の旅団はストライカー旅団の3番目である。このSBCT-3は今年第25歩兵師団第1旅団を引き継いでイラク展開する。帰還後は第25歩兵師団傘下となる。

・フォートルイスへ第25歩兵師団第1旅団は帰還。フォートルイスの3個SBCTのうち1個が2006年6月に第2騎兵連隊として欧州へ第1歩兵師団第3旅団のかわりに展開する。

・第2歩兵師団は韓国に1個重旅団とともに本部を置く。残り3個はフォートルイスの3個SBCTが肩章を変えて傘下に入る。

・ハワイの第25歩兵師団はハワイに師団本部、アラスカに作戦司令部を置く。アラスカにはSBCT-3と空挺旅団の旅団2個が第25歩兵師団傘下となるゆえこの配置となる。アフガニスタンから帰還したばかりの第25歩兵師団第3旅団は陸軍軽規格化旅団(light Army modular brigade)へ改編される。第2旅団はSBCT-5へ改編中である。

・フォートブリスでは第1騎兵師団から新旅団を建設中である。第1機甲師団が海外から同駐屯地に08年度から09年度に帰還する。対空学校はフォートシルへ移転する。フォートブリスの敷地には120万エーカーの機動訓練できる面積がある。フォートフードとフォートブリスは戦略投射基盤として最適であり、我々は重師団をこれらに配置する。

・フォートフードには第1騎兵師団の4個旅団と第3機甲騎兵連隊、第Ⅲ軍団が駐屯する。

・フォートライリーでは新設の1個旅団、第1機甲師団第3旅団、第1歩兵師団の1個重旅団がそれぞれ重規格化旅団となる。(訳注 このうち第1機甲旅団第3旅団はフォートブリスへ移転するはず。)

・06年度にフォートノックスで新編される軽旅団が第1歩兵師団傘下の第4旅団となる。第1歩兵師団本部(訳注 及び傘下1個旅団)は06年度に帰還する。

・フォートノックス、フォートキャンベル回廊とフォートブラッグには軽旅団が集中する。フォートキャンベルには2個多機能航空旅団が配されるほかはあまり変わらず。

・フォートポークには第10山岳師団第4旅団(軽旅団)、JRTC(Joint Readiness Training Center)が配置される。

・フォートドラムは第10山岳師団本部と傘下旅団3個

・フォートブラッグは第82空挺師団本部と傘下旅団4個と第18空挺軍団本部

・フォートベニングとフォートスチュアート 第3歩兵師団が第4歩兵師団にイラク展開を引き継いで帰還し規格化改編を仕上げる 現在90%まで完了している

・陸軍州兵は34個旅団、11個重、23個軽へ改編。2007年度までには改編、再配置の90%が完了する。一番最後まで掛かるのはフォートブリスである。

陸軍長官特別補佐官の補足
・欧州には現在第1機甲師団と第1歩兵師団で4個旅団、それにヴィチェンツァに1個軽旅団がいる。これがこの再配置と改編により1個SBCTとヴィチェンツァの1個軽旅団となる。半分以下となるが、西欧から部隊が消え失せるわけではない。

参謀次長補足
・欧州には軍事情報部隊(MI outfit)、多機能航空旅団1個、司令部も残る。

特別補佐官補足
Landstuhl Medical Center
Ramstein
Spangdahlem
Camp Darby
the Grafenwoehr, Hohenfels, Vilseck complex(第2騎兵連隊SBCT駐屯地)
EUCOM司令部Stuttgart
は残る。IGPBSにより欧州駐屯地は半分以上削減され、米国の納税者にとって利益となる。

質問 ストライカー、重、軽、各旅団型の兵員数は?
回答(参謀次長) ストライカーは3900名 重は現役、州兵ともに3800名 軽は空挺、空中強襲、軽歩兵、現役、州兵ともに3500名
SBCTは現役6個 ペンシルヴァニア州兵に1個の計7個となる。

質問 師団本部の兵員数は?
回答(参謀次長) 1022名。軍団本部は作業中で多少増減はあるかもしれないが同じく1022名前後。師団本部も軍団本部も主指揮所、前方展開戦術指揮所2個をそれぞれ持つ。軍団本部は作戦階梯本部で統合任務部隊、師団本部は統合可能。
軍団長は3つ星の中将、師団長は2つ星の少将で階級の違いは
あるが軍団本部、師団本部は機能的に同じものをもつ。

質問 08年度、09年度の期末兵力は?
回答(参謀次長) 07年度についてなら答えられる。暫定的増員により51万2400名である。軍事情報、MOSの88M(トラック運転手)などの人数は変わる。暫定増員により適正な規模の将校、下士官を育成することができるようになる。今回のことは1939年以来の改革であり、17個旅団を展開しつつ行っている。
(訳注 韓国に1個 アフガニスタンとイラクで16個)

質問 今回の改革で最大の益を受けるのは?
回答(参謀次長) 米国であり兵である。また、過去10年以上投資してきた空港、鉄道堡、訓練場、前方集積、洋上事前集積を最大限に生かすことができるようになる。
 また、最大の益を受けるのは兵の家族でもある。同じ駐屯地内居住地に4,5年続けて居られるようになり、旅団は周期的に訓練を通して行えるようになる。また、兵および指揮官が成長していける構造が整うこととなる。

質問 第Ⅰ軍団と第Ⅴ軍団、および欧州に行く部隊について
回答(参謀次長) 欧州の部隊は第2騎兵連隊、同連隊は欧州に縁が深い。編制は他のSBCTと同一である。第Ⅰ軍団については日本へ展開することを提案しているが現在、交渉中である。第Ⅴ軍団については在欧州第7陸軍と統合する。
第Ⅲ軍団はフォートフード、第ⅩⅧ空挺軍団はフォートブラッグのままである。

質問 第Ⅴ軍団と在欧州第7陸軍の統合について
回答(参謀次長および特別補佐官が交互に)
 欧州には2個旅団となるので別にする必要が薄い。師団本部と軍団本部は今後同一の編制、装備となるから、必要があれば例えば第101空中強襲師団の長に中将を据えればよい。これは大きな変更無しにできることになる。
 過去、MCI、MFI、CTF-76を編成したときは一から立ち上げ、2500名増強する必要があった。今回の改革は旅団の規格化に留まらず戦術階梯、作戦階梯本部の規格化でもある。

(特別補佐官)
師団中心から旅団中心への改編の重要な理由として
A. 戦闘司令官の要求に応じて異なる師団から旅団を組み合わせられること
B. 旅団が展開中も本国の駐屯地をがら空きにしないですむこと。
例えばフォートキャンベルから師団丸々を展開しなくてすむ。2個旅団だけを展開させる。現役部隊がいれば州兵や予備役をその駐屯地で訓練することもでき、駐屯地の管理上も良い。また地元社会への影響、地元経済への効果もある。

質問 どの駐屯地が最も人口が増えるのか、また増加に対応する施設はあるのか?
回答(参謀次長)フォートブリスである。同駐屯地の機動訓練場は陸軍全体の40%以上である。06年度から09年度で2万名以上増える。対空学校はフォートシルへ移転し砲兵学校とともにnet fire centerとなる。これで約2200名減るが。現在1個旅団を建設中で、今後3個旅団を配置する。施設は全体計画のもと建築中である。軍事建設もBRAC内外と連動して全体計画がある。

質問 フォートブリス、カーソン、ドラムは人員が増えるが例えばフードは最初の状態に戻るようだが?
回答(参謀次長) 3万名の増員と本国に5万名が帰還することでよりよい配置となる。

質問 フォートカーソンとフォートドラムの増員は何名か?
回答(参謀次長) 正確を期するため後ほど回答する。

質問 今回のことで作戦の持続はいかに容易となるのか?
回答(参謀次長)
今回の改編により陸軍は33個から43個へ旅団を増設する。07年度にさらに5個増設するか決断する。これは国防総省等の決断を要するが。師団全体が展開する場合、師団駐屯地では帰還してきた師団傘下旅団全てを戦闘可能とするため訓練資源への負担が非常に大きくなる。これはフォートキャンベルの第101空中強襲師団でもフォートフードの第4歩兵師団でも同様である。旅団中心の編制とすることで、例えばフォーとキャンベルに行き、師団本部と戦闘可能な旅団を2個差し出してくれと要求すれば適うようになり、そうしても、
残りの旅団の訓練や、それらの旅団の兵員の軍学校での教育、家族の生活の妨げとならない。かくて、旅団を各駐屯地から集めることで各駐屯地の訓練資源への負担も緩和され、訓練周期も乱れない。

質問 兵は同じ駐屯地で4,5年居続けるばかりでなく同一の旅団に属し続けることになるとのことですが、これにより士官や下士官が指揮職に留まり続ける期間は長くなりますか?例えば、中隊長、大隊長、最先任軍曹などを務める期間はどうなりますか?
回答(参謀次長)
現在12月間の展開が組まれていることから、大隊長、中隊長、最先任軍曹は26月から30月務めています。今回の改革では3年周期で人事を安定させるので、指揮系統、基幹についてはできるだけ保つようにする。各師団では旅団のうちどれか一つで常時人員交代を高い頻度で行うようになる。これにより部隊の一体性は高まる。

質問 この計画で航空旅団は何個予定されていますか?
回答(参謀次長) 11個です。

質問 航空旅団は特定の師団に結びつくのですか?
回答(参謀次長) 師団肩章はつけますが、規格化されます。既に5個建設しました。多機能航空旅団は2個攻撃大隊、1個強襲大隊、1個全般支援大隊、1個整備大隊と旅団本部からなります。航空部隊の規格化単位は中隊及び大隊です。師団肩章はつけていますが、要求に応じて任務部隊として使用されます。

(特別補佐官)
肩章によって、他部隊の指揮下での運用が制約されることなく、戦闘司令官の必要に応じるということです。

質問 州兵について本日発表がないのはなぜですか?
回答(参謀次長)州兵は34個旅団を改編中です。本日発表しないのは、著しい変化がないためです。

(特別補佐官)現役43個、予備役、州兵で34個の旅団となります。州兵はより州、地元に結びついているのは変わりません。州兵旅団の中には装備、定数が変化するものもありえるでしょう。

質問 第1機甲師団がイラク展開の準備をしていますが、欧州からの師団帰還についてはどうなりますか。一旦ドイツへイラクから戻るのですか?
回答(参謀次長) 本土であれ本土外であれ、兵は家族のもとに帰ってから移動することになります。第1機甲師団の場合は人員はドイツに帰還するでしょう。

質問 ドイツ帰還後120日間で欧州から本国へ移動するのですか?
回答(参謀次長) 詳細な段取りについてはBell将軍の計画に擦り合せることになります。

(特別補佐官)
装備はクウェートに留まり整備の上次のローテーションに使われるか、あるいは本国駐屯地へ戻ることになります。
スポンサーサイト
copyright © 2005 SBCT関係論文翻訳 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。