SBCT関係論文翻訳
1999年10月AUSAの昼食会にて時の米陸軍参謀長エリック=シンセキ大将は演説を行った。陸軍の変革・再編・革新の道程標となる出来事であった。
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MGS(機動砲)、部隊配備される
出典 army news service
URL http://www4.army.mil/ocpa/read.php?story_id_key=9467
原題 Stryker teams train with new vehicles
日時 2006年8月29日
筆者 Jason Kaye、Fort Lewis Northwest Guardian
他掲載媒体 不明
発信地 ワシントン州フォートルイス
内容 全訳
#画像注記訳
第23歩兵連隊第2大隊B中隊の兵、左からBill Baehr特技兵(Spc.)、Detroy Hightower軍曹(Sgt.)、Christopher Lilley中尉(1st Lt.)とDustin Blake一等兵(pfc.)がストライカー機動砲(the Stryker Mobile Gun System)について、GDLS(General Dynamics Land Systems)の教官James Spicerから訓練を受けている。
Jason Kaye
#画像注記訳終わり

第2歩兵師団第4旅団のストライカー機動砲の乗員の長い待ちも終わった。

一年以上待った末、第23歩兵連隊第2大隊は先月、機動砲(MGS)を受領した。これらは陸軍で初の配備車両である。

第23歩兵連隊第2大隊B中隊のMGS小隊軍曹であるDavid Cooper一等軍曹(Sgt. 1st Class)は"歩兵がなしうることを全く新たな次元へと広げてくれると思う。これからの長年、機甲と歩兵は互いに手の届くところにいるようになるだろう"と話す。"苦労も大きくなるが、乗り越えて彼らが我々がなにをできるかをみれば、我々は皆の友人となるだろう"

各歩兵中隊は機動砲を3両受領することとなっているが、稀な機会を除いては各機動砲が集まって作戦するとは乗員らは思っていない。

機動砲の乗員は3名で、105mm主砲と最新の射撃管制装置を装備している。また射撃管制された同軸機銃も備えている。

"文字通り、スマイルマークを900m先に機銃弾で書くことが可能だ"とCooper小隊軍曹。"大砲がなくても歩兵に非常に支援できる"

105mm砲で射撃可能な弾種は4つ。サボット(SABOT)つまり劣化ウラン徹甲弾(depleted-uranium armor-piercing round)、HEATつまり高性能対戦車榴弾(high-explosive anti-tank)、HEPつまり高性能粘着榴弾(high-explosive plastic)、散弾(canister round)の4つである。弾は車両後部にある油圧自動装填装置で装填される。

高性能粘着榴弾(HEP)と散弾はストライカー部隊に新たな能力を、とりわけ都市地域において与える。HEPは鉄筋コンクリート(reinforced concrete)壁に穴を開けるが、エイブラムス戦車の弾と違って、目標を突き抜けて周囲の建物へと飛び続けることが無い。散弾により有効な対人能力が得られる。

"機動砲の基本的役割は歩兵支援である。戦車を倒したり広大な開けた砂漠でエイブラムス戦車のように正面から立ち向かうのではない"とケンタッキー州フォートノックス(Fort Knox)のMGS教官であるWilliam Ozmet一等軍曹(Sgt. 1st Class)。"主な役目は壁に穴を開けたり、壕を吹き飛ばすことだ"

昨年、機動砲の乗員らはTOW-ITAS装備ハマーや別な型のストライカー装甲車で訓練してきていた。ようやく機動砲を得たことで訓練をより一層深くやれるようになった。

"我々の訓練の中心を、作戦必須任務(mission tasks)と歩兵との協同にあわせて着手することができる"とB中隊のMGS小隊長であるChristopher Lillery中尉(1st Lt.)。

MGS(機動砲)は訓練ソフトを備えており、兵らは、別な場所のシミュレーターへ行くかわりに自車で様々な交戦想定で訓練できる。

第4旅団が訓練を完了したらば、GDLS(General Dynamics Land Systems)の教官はハワイ州とペンシルヴァニア州へ移り、兵らに装備を与え訓練することとなる。これらの部隊出の訓練は当地フォートルイスで得た戦訓に従い変更されるかもしれないが、車両自体は大部分変わらないままだとみられる。

"この装備が我々、歩兵、そして陸軍にとって成功した装備と分かるであろうことには自信がある"とLilley小隊長。
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