SBCT関係論文翻訳
1999年10月AUSAの昼食会にて時の米陸軍参謀長エリック=シンセキ大将は演説を行った。陸軍の変革・再編・革新の道程標となる出来事であった。
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ウィキリークス流出の英軍アフガン戦略批判に反論
WikiLeaks paints a distorted picture of our efforts in Afghanistan
When the rubber really hits the road, I defy anyone to criticise the British soldier, says Gen Sir Richard Dannatt.
By Gen Sir Richard Dannatt 8:01PM GMT 04 Dec 2010
http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/wikileaks/8181627/WikiLeaks-paints-a-distorted-picture-of-our-efforts-in-Afghanistan.html
ウィキリークスにて公開されている米外交公電にカルザイ大統領とDan McNeill大将がアフガンでの英軍を批判する内容のものがあったことについてダナット前英陸軍参謀総長が反論
・英軍のアフガン南部展開の背景について、戦略、作戦、戦術の階梯で説明し、戦略と作戦では失敗が
あったが戦術、つまり兵らはよく戦い任務を全うしていると述べる

戦略階梯
・アフガン南部派遣は2004年6月にNATO首脳会議で当時のブレア首相が2006年夏からの派遣を発表
・米軍がイラクで困難に面するなかイラク南部で英軍が比較的成功しており、米軍がイラクへの取り組みに集中できるようにアフガンでの役割拡大を申し出たという背景あり
・しかし、2006年には英軍もイラクで困難に見舞われていたが約束どおりにアフガンへ部隊派遣
・王立海兵隊、英陸軍、王立空軍ヘリ部隊・輸送部隊の負担は耐えがたいほどになったが約束を守った

作戦階梯
・派遣の目的はアフガン人がよりよい生活を送れるようにするため
治安向上をはたし麻薬取引で力をつけた軍閥の桎梏から解放
・19世紀のアフガン戦争と異なり、アフガン人を屈伏させるためではなく助けるため
・そこで現地指揮官らはアフガン指導者の要請に応じ、住民との関係を築くかわりに点在する行政庁舎を
守るため、わずかな兵力を分散させた
・こうしてSangin、Now ZadやMusa Qualaの地区中心部にある行政庁舎に英軍兵力は繋がれたも同然の状態
となり、反政府武装勢力や生計の手立てを奪われると誤解(misinformed)した農民から攻撃を受ける羽目となる
・地区中心部から数百メートル内で何百という反政府勢力の者を殺害することとなり、一人を殺害することに
反政府勢力はおそらく数名づつ増える結果となった
・Ed Butler准将(当時のTFHelmand指揮官)やStuard Tootal中佐(空挺連隊第3大隊長、#Task Force Helmand著者で2006年夏に派遣された
英軍歩兵部隊を率いた)が不満を感じて退役したのも当然のこと

戦術階梯
・実際の戦闘が行われる階梯では英軍兵士は果敢で任務を良く果たしている
・目印もない地雷原も同然のところをパトロールする恐怖を抑えきれず基地のゲートで嘔吐するのも稀ではないが、ひとたび出撃するや見事なもの

ではどうすべきか
・単純だが、つまるところは兵を増やし、適切な装備を与え、派遣を迅速に行うしかない
・カルザイ大統領とMcNeill大将の批判は2年前で、当時の派遣兵力は5千名だった
・今では米軍、アフガン治安部隊と英軍をあわせて5万名ほどである
・成功への近道などない
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コメント
この記事へのコメント
AwOoVImbloVM
2011/06/30 (木) 10:21:04 | URL | zqerxng #e8o.hupA[ 編集]
ikLByfIUZfJfQTGnl
2011/06/30 (木) 13:27:50 | URL | wurrmrtkw #hJYITO8g[ 編集]
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