SBCT関係論文翻訳
1999年10月AUSAの昼食会にて時の米陸軍参謀長エリック=シンセキ大将は演説を行った。陸軍の変革・再編・革新の道程標となる出来事であった。
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海外から帰還する現役旅団の駐屯地が決まる
出典 NYタイムズ
URL http://www.nytimes.com/2005/07/27/politics/27army.html
原題 Plan to Shift Army Units Is Complete, Officials Say
筆者 Thom Shanker
日時 2005年7月26日
発信地 ワシントン

参考 DoD報道陣向け記者会見事前通知
Department of the Army Unveils Active Component Brigade Combat Team Stationing
http://www.defenselink.mil/advisories/2005/pa20050727-1621.html

内容 欧州から帰還の旅団4個と師団本部2個、韓国からそのままイラク展開して米本土帰還する1個旅団、そして新設旅団の駐屯地が決定。
今週後半に発表される予定。
以下記事の全訳。

陸軍は主としてドイツおよび韓国で暮らす兵5万名を合州国各地の基地に帰還させ定住させる計画を仕上げた。これにより軍人の家族も引越しをする回数が減り、部隊と訓練センターや港湾との距離も近くなると国防総省の高官は火曜日に述べた。

広大な基地を持つ州、コロラド州、ジョージア州、カンザス州、ケンタッキー州、ニューヨーク州、ノースカロライナ州、テキサス州では陸軍の軍人数が増えることになる。少なくとも1個旅団、言い換えると兵員およそ5千名とその家族の分だけ増えることとなる。

計画は複雑で、どこに部隊が移動し、どこに陸軍の新旅団が位置し、どの部隊が名称を変更するかといった詳細も定めており、ブッシュ大統領とDonald H. Rumsfeld国防長官も承認済みだと国防総省高官は語る。

国防総省高官2人が語ったところによると、部隊再配置は208年までに完了する予定。今週後半に予定されている公式発表を前に話すことで変更が明らかになることから匿名を認めた。

冷戦終結後の部隊移動としては最大のものの一つであり、再配置計画は海外から帰還する兵員5万名のみならず、議会が一時的に予算拠出した新たな3万名についても駐屯地を定めるものである。この増員により陸軍がより展開能力のました規格化部隊へと戦闘部隊を転換する計画の下で現行の33個から10個旅団を追加する助けとなる。

この過程が完了すると、韓国の師団本部と2個旅団は1個旅団へと減る。現在イラクにいる旅団は韓国に戻らず合州国へと移転する。

ドイツの師団本部2個と旅団4個はストライカー戦闘車を核として作られる騎兵連隊1個に置き換えられる。

陸軍の配置の一環として、現在ワシントン州フォートルイスにある第1軍団本部を日本へ移転する案があるが、詳細はなおも東京と交渉中である。

移動の詳細は2006年1月が期限の基地閉鎖及び再編委員会の決定により左右されうるが、国防総省高官は委員会には再配置計画について詳細に説明済みと語る。

陸軍は兵が合州国に帰還するに際して旗と肩章を交換するややこしい仕組みを案出した、これは家族が基地から基地へと引越しするのを最小限に留めるためである。

高官らによると、目標の一つは”生活の質という約束”を家族に与え、どこに住むのか、子供がどこで学校に通うのかを予測しやすくすることだと言う。計画によると、兵が海外任務に何度展開しようとも、家族は短くても4年か5年置きに引越しするだけとなるとのことである。

例えば、家族の引越しを最小限にするために、合州国に帰還する兵の多くは、到着した基地の部隊へと配置転換される。陸軍がラムズフェルド国防長官による、訓練と戦時の展開をより向上させるという指示を実行するにしたがい、合州国内の今後の配置はその重要目標を達成するものとなる。

ここ十年来で初めて、師団本部10個の大半が傘下旅団全てと同じ基地に所在するこおっとなる。現行の制度では、部隊によっては師団本部と旅団が別の基地に位置しており、なかには合州国とドイツに別れているものもある。

部隊は主要な訓練センター2箇所への交通がより至便となるところへ再配置される。ルイジアナ州フォートポークがより軽戦力向けで、カリフォルニア州フォートアーウィンが機甲向けである。また、配置は空港および港湾への交通を海外への展開をより容易とするために考慮して選ばれた。海外への展開とは現在のところ、兵の多くにとってアフガニスタンかイラクのことである。

最も人数が増えるのはテキサス州フォートブリスで、現在ドイツにいる第1機甲師団と傘下2個旅団、そしてカンザス州フォートライリーに別れている1個旅団、そして新旅団1個が移ってくることでおよそ2万名増加する。

ニューヨーク州フォートドラムは2個旅団から3個旅団へ増加。ノースカロライナ州フォートブラッグ、ジョージア州フォートスチュアート、ケンタッキー州フォートキャンベルはそれぞれ1個旅団増加。

テキサス州フォートフードは第1騎兵師団の1個旅団が増加するが、第4歩兵師団と傘下4個旅団はコロラド州フォートカーソンへ移転。交換にフォートフードからフォートカーソンへ1個機甲騎兵が配置される。

高官によるとオクラホマ州フォートシルは兵員およそ4千名が増加するとのこと。
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