SBCT関係論文翻訳
1999年10月AUSAの昼食会にて時の米陸軍参謀長エリック=シンセキ大将は演説を行った。陸軍の変革・再編・革新の道程標となる出来事であった。
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第25歩兵師団第1旅団はドイツへ移転
出典 Tacoma News Tribune
URL http://www.thenewstribune.com/news/military/story/5094986p-4640654c.html
原題 Welcome home, pack your bags
Fort Lewis soldiers back from Iraq will be sent next year to Germany
日時 2005年8月12日
筆者 Michael Gilbert
発信地 不明
内容
第25歩兵師団第1旅団はイラクから帰還後、家族と再会、休暇、装備を整えたのち来年ドイツへ移転する。
・第1歩兵師団第3旅団がドイツからフォートルイスへ移転。
・第2騎兵連隊は第2歩兵師団の旅団へ名称変更。
・第2歩兵師団第3旅団は変わらず。

以下全訳

第25歩兵師団第1旅団のイラクから帰還する最初の兵が日曜夜に到着する。が、兵らとその家族はフォートルイスに長くいることはなさそうである。

多くの者が来年、陸軍の43個戦闘旅団への移行に伴いドイツへ移動する。

今後2,3年で全ての移動が完了すると、フォートルイスは陸軍の最先端であるストライカー旅団3個の本拠となる。が、3個旅団のうち2個は名称が変わり、これまでと異なる伝統を引き継ぎ、新顔が多く加わっている。

陸軍が7月27日に再配置計画を発表以来、不明な点が残っており憶測がなおもある。

”これはどのようにまとめるかという形です”と基地広報のJoseph Piekは言う、”どのようにたどり着くか、日程はどうなのか、はお待ちください”

国防総省(#訳注補足 の7月27日記者会見)で再配置計画を発表したのは、陸軍参謀次長Richard Cody大将と陸軍長官特別補佐官Raymond Dubois。加えて水曜にフォートルイスを訪れた陸軍長官Francis Harveyも再配置についてざっと触れており、木曜にフォートルイス報道官は詳細を明らかにした。

これらを総合すると
・2004年9月にイラクへ展開した第25歩兵師団第1旅団は予定通り今後数週間をかけて帰還する。兵4千名は家族と再会し、休暇後、装備を整えて来年にドイツへ移動する。

旅団の兵員全員がドイツに移動するわけではない、再任する者や旅団に残る契約(sign on to stay)したものが主である。軍筋によると、資格ある者は陸軍を退くことや、他部隊へ移ることも認められる。

・フォートルイスに新たに加わった第2騎兵連隊は、ストライカー旅団への改編の過程にあり、フォートルイスに留まるが、別な部隊の伝統を引き継ぎ、第2歩兵師団の旅団へと名称変更する。

第25歩兵師団第1旅団が、第2期兵の名称、軍旗、歴史を引き継いでドイツへ移動する。

これは連隊の騎兵将校や上級下士官らにとっては軽々しいことではない。彼らは陸軍のどの部隊とも同じく部隊の伝統と歴史を重んじている。

”これは我々が重々配慮していることである”とPiek広報。

・第1歩兵師団第3旅団、有名なBig Red Oneはドイツからフォートルイスへ第25歩兵師団第1旅団のあとに来、第2歩兵師団の旅団へと名称変更する。

第1歩兵師団第3旅団の兵員規模は第1歩兵師団の合州国帰還にともない劇的に縮小されつつある。フォートルイスにて新たな兵により建設されることになりそうだ。

第1歩兵師団第3旅団をドイツに、第25歩兵師団第1旅団をフォートルイスに置き続けないのはなぜか。軍筋によると、合州国の軍指導者らは、新装備を受領し、編成、訓練に2,3年掛かる旅団ではなく、戦闘準備が既にできているストライカー旅団をドイツに置くことを望んでいるとのこと。

・第2歩兵師団第3旅団はフォートルイスに陸軍の最初のストライカー旅団として居続ける。

すべてが納まると、フォートルイスはかつての雰囲気を取り戻すことになる。朝鮮戦争勃発時のように、インディアンの肩章を付けた第2歩兵師団の兵員1万2千名が住むのである。

北朝鮮軍が38度線を越えた1950年6月、第2歩兵師団の本部はフォートルイスにあった。8月後半には師団全部が太平洋を渡り、朝鮮半島で戦闘していた。

当時の軍人らにとって、合州国から朝鮮へ最初に向かった師団がより知られるようになるのは嬉しいことである。

”略綬、パープルハート2つを付けて外出して、何かできることがないかみてみようと思っている”とオリンピア在の陸軍退役将校であるCharlie Heathさん(82歳)は語る。同人は朝鮮で二度負傷した。彼は第2師団戦友会(the 2nd Division Association)で長年活動してきている。

”ながらく、我々は新聞に載ることを諦めてきていた”とCharlieさんは木曜に語った、”兵がこんなことをした、あんなことをした、というのは聞くのだけど、第2師団の兵が取り上げられたことは全く無かった・・・隊員には辛いことだ”

やがては、師団本部も韓国のUijongbuにあるCamp Red Cloudから移転する、が、この移転は当分先にになるとフォートルイスの報道官Dan Williams中佐は木曜に述べた。

”日程のどこと決まってはいないが、やがてはそうなります”とWilliamsは語った。
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Stryker Brigade Newsにも
家族支援サイトであるStryker Brigade Newsにも第25歩兵師団第1旅団は帰還後、ドイツへ移動するという旅団長の認可を得ての広報が掲載されています。
2005/08/13 (土) 11:46:37 | URL | 太郎 #-[ 編集]
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