SBCT関係論文翻訳
1999年10月AUSAの昼食会にて時の米陸軍参謀長エリック=シンセキ大将は演説を行った。陸軍の変革・再編・革新の道程標となる出来事であった。
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8月30日社説
出典 NY Times
URL http://www.nytimes.com/2005/08/30/opinion/30tue1.html
原題 Nature's Revenge
日時 2005年8月30日
筆者 社説
発信地 無し
内容 以下全訳

Katrinaのようなハリケーンによりもたらされる被害はほとんど常に自然災害と呼ばれる。
が、それはまた天然ではない、ある意味ではその多くは人が自ら招いたものであるからである。ニューオーリンズの政治家や計画担当者らは市が脆弱となるのを招いた悪い政策を再考せねばならない。

喫緊の優先事項は下院が間の悪い時機に削った陸軍工兵軍団のニューオーリンズ地区予算7千万ドルを上院で復活させることである。この削減は市を守る土手を工兵軍団が再建する能力に支障をきたしうるものである。また、市自身もおおいに改善の必要があるポンプシステムに取り組まなければならない。

同時に、土手、防潮壁、ポンプシステム、衛星追跡システムなどいったいかなる土木でもってしても、自然を跪かせることはできないということを正直に認めねばならない。実際、ニューオーリンズより上流のミシシッピ川に体系的に土手を築いたことで、三角州へのシルトの堆積の多くが阻まれたという論駁できぬ証拠がある。これにより、三角州は後退し市とその周囲は海面上昇しつつあるメキシコ湾からの水に脆弱となった。

上流での築堤により、緩やかな川は消防ホースへと転じ、かつてはある程度守っていてくれた沼沢地やbarrier islandsを破壊するのに一役買った。宅地開発と長年の石油やガス掘削により沿岸湿地帯が次第に破壊されたことも良い方向には作用しない。陸地の後退と海面の上昇の相乗で100年前と比べてミシシッピ川の三角州はおよそ3フィート沈下した。

これら全てが、ルイジアナの政治家らが提案している、河水とシルトの流れを川から沿岸の沼沢地帯と湿地帯へと転じること、およびbarrier islandsを再建することでハリケーンに対する天然の防壁を復活させるという計画の緊急性を高めている。この計画には40年以上と予想で140億ドル以上がかかるとされ、80億ドルのEverglades再建計画をかなり上回る。

政権は今年2千万ドルの予算をこの計画に、主として必要とされる計画研究のためにつけた。さらに多額の予算が必要とされることになるだろう。ニューオーリンズは生き延びるのを望むならば、自然を世話することを学ばねばならない。
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