SBCT関係論文翻訳
1999年10月AUSAの昼食会にて時の米陸軍参謀長エリック=シンセキ大将は演説を行った。陸軍の変革・再編・革新の道程標となる出来事であった。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
フォートルイスにてストライカー装甲車、再生整備中
出典 Tacoma News Tribune
URL http://www.thenewstribune.com/news/military/stryker/story/5405300p-4883967c.html
原題 Strykers back at Fort Lewis for an overhaul
筆者 MicaelGilbert 本紙記者
日時 2005年12月17日
発信地 不明
掲載紙面 不明
MICHAEL GILBERT; The News Tribune
Published: December 17th, 2005 02:59 AM

#画像注釈訳開始
撮影 Liu Kit Wong 本紙記者
タコマ在のHeriberto Melendez整備工(mechanic)が金曜日、フォートルイスで再生を受けているストライカー装甲車の車長ハッチのシールに仕上げ加工(finishing touches)をしているところ。
#画像注釈訳終了

「大切に使われた」、これらの車両についてはそうはいかなかった。

#以下全訳最後まで
工兵支援する型などは毎朝、路肩爆弾(roadside bomb)を探して幹線道路を行き来し、走行距離は7万マイル以上となった。全部で285両程度の平均走行距離は関係者によると2万マイルを超えるとのことである。

ストライカー装甲車の製造元であるGeneral Dynamics Land Systems, Inc.,は”戦闘前、新品同様”へ戦火の試練を受けた車両を再生する6900万ドル契約の作業を開始した。同社の整備工およそ120名がフォートルイスおよび同社のAubernにある工場で作業中である。

ストライカー装甲車は第2歩兵師団第3旅団とのイラクでの1年およびその後を継いだ第25歩兵師団第1旅団での1年を終え船にて10月遅くに帰還した。

フォートルイスでのストライカー装甲車の調達および再生(reset)計画の頭であるRob Berg少佐によると、予想していたよりも車両は良い状態だと言う。

”第25歩兵師団第1旅団の連中が「ストライカー装甲車は全部撃ちまくられ切り刻まれて滅茶苦茶だ」というのでもっとひどいと思っていた”と来訪者にNorth Fort Lewisにある組み立て場(assembly yard)を案内しつつBerg少佐は語る。

"全体としては、そうじゃないかと思っていたよりもずっと良い”。少佐は元戦車乗りで第2歩兵師団第3旅団で2004年にはイラクで数ヶ月ストライカー装甲車で任務についていた。

ストライカー装甲車が2002年に陸軍に加わったときは論議の的であった。8輪は装軌に劣る、1両200万ドルはあまりに高い、21tではあまりに重いという批判があった。

が、陸軍全体では、将官(senior generals)から若い二等兵(privates)に至るまで、ストライカー装甲車の俊足(speed)、機動力(maneuverability)、通信システム、イラクでの脅威に対して与えた防護力を称賛している。

それでも、ストライカー装甲車にはその報いを受けている。弾片による深い抉り跡のある装甲板(armor panels gashed with sharpnel)やそこここの弾丸孔(bullet hole)といった目立つ損傷も見受けられる。

非常な損害を受けた車両はカタールにあるGeneral Dynamicsの大規模修理施設(main repair facility)に残っている。また同社は整備工約50名をストライカー旅団とともにイラクへ派遣しており、定期整備および修理を行っている。

損傷を受けた装甲は交換されることとなる。また車両のほとんど全ては取り外され、検査を受け、修理され、分解整備されるか交換されるとGeneral Dynamicsの計画統括(project manager)であるJohn BallとJim Heibeckは語る。

それにはエンジン、駆動伝達系、変速装置、車輪、タイヤ、コンピュータ、無線機、遠隔武器操作装置(remote weapon station)も含まれる。遠隔武器操作装置とはストライカー装甲車の銃手が暗時や車内から射撃するためのビデオおよびコンピュータ装置のことである。

遠隔武器操作装置はノルウェーに所在する製造元のKongsberg Protechへ船便で送られて向上版の電子装置を組み込まれることになっているとBallは述べる。

(#訳注開始 http://www.kongsberg.com/eng/kda/products/dynamic/RemoteWeaponStation/
によると
同社のRWS Protectorは
1998年 ノルウェー陸軍 M113
2001年 アメリカ合州国陸軍 ストライカー装甲車
2202年 王立ノルウェー空軍 TACTICA
2004年 オーストラリア陸軍 ASLAV
2005年 フィンランド陸軍 AMV
2005年 アメリカ合州国陸軍 上記以外の部隊(other forces)に
採用されている。

#訳注終わり)

GD(General Dynamics)社はNorth Fortの第1旅団本部近くに再生作業場を10月早くに開き11月早くには車両での作業に入った(start working on the vheicle)。作業が全力になれば、関係者によるとストライカー装甲車1両に約3週間かかるとのこと。

来年6月末までにはおよそ185両が仕上がり、第2歩兵師団第3旅団は再生済みのと新車の混成でイラクへと戻ることとなる。

残りの作業は来年9月30日までに終了する予定である。

John Ball氏は普段カナダのオンタリオ州New LondonのGD社生産施設で働いている。同氏はストライカー装甲車やその前身であるLAV-Ⅲが組み立てラインから送り出されるのを長年みてきた。

”この段階にきて、こいつらが帰ってきて、どんなに堪えたのかをみて、非常に報われる思いだ”とBall。

これまで瞠目した事の中には、あるストライカー装甲車はRPG(rocket-propelled grenade)が命中し車体が歪んだものの貫通していなかった。

また様々な”自家改良”をストライカー旅団の兵らは行っていた。小型冷蔵庫、コーヒー沸かし、TVゲーム機などがあった。

”彼らは文字通り、車の中で生活していた”とBall。彼は兵らが”ストライカーを家、安息地”にした創造性に感嘆していた。

ほぼ再生作業を終えつつあるある車はいまだに”Castro"という名前にシャコタン車の絵が書かれてたままであった。それは2004年12月に戦死したJonathan Castro特技兵(Spc.)を記念して残されているのだった。

GD社は記者が整備工にストライカー装甲車について質問することを許可しなかった。同社関係者や陸軍筋はまたカメラマンに修理施設では損傷を受けた装甲板を接写しないよう指示した。装甲板の組成は秘密となっている。

GD社ではNew Londonとアラバマ州Annistonの工場で1稼働日あたり平均3両のストライカー装甲車を生産していると同社筋。陸軍はおよそ2100両を購入し、予定しているストライカー旅団7個中5個目の車両を現在受け取っている最中である。

実質的には陸軍のストライカー装甲車の全てがフォートルイスを経由している、これは当地フォートルイスに駐屯する3個旅団であれ、最近(#訳補 イラクへ)派遣されたアラスカの旅団であれ、ハワイで建設途上にある旅団であれそうだと関係筋。

”我々は全てのストライカーの中心だ”とBerg少佐。”我々はその心臓なのだ”
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2005 SBCT関係論文翻訳 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。