SBCT関係論文翻訳
1999年10月AUSAの昼食会にて時の米陸軍参謀長エリック=シンセキ大将は演説を行った。陸軍の変革・再編・革新の道程標となる出来事であった。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
英陸軍と英首相官邸、二正面作戦を巡り意見の不一致
出典 telegraph
URL http://news.telegraph.co.uk/news/main.jhtml?xml=/news/2006/02/12/nrift12.xml
原題 Army rift with No 10 over Afghanistan troops 'fiasco'
筆者 Sean Rayment, Defence Correspondent
日時 2006年2月12日
発信地 不明
掲載紙面 不明
内容
Sunday Telegraohの入手したところによると、
政府の二正面で戦争する”災厄となる(disastrous)"決定がもとで首相官邸と国防省の間で対立が生じている。


#画像1枚あり注
Mike Jackson大将は兵力が充分かを問うた。

#以下全訳
国防首脳が懸念するのは、なおもイラクに英軍が多数活動している中でアフガニスタンに送られる任務部隊がアルカイダとタリバンの脅威に抗しえる規模であるかという点である。しかし、指揮官らはトニー・ブレア首相が治安が劇的に改善しない限り一兵たりとも撤退しないと強く主張しているため危険なアフガニスタンでの作戦のための兵力を増強できないでいる。

この危機は、アフガニスタンでの任務準備のためイラクから英兵8500名を撤退するという秘密計画を昨年棚上げにしたことによるもの。昨日、文民(civil servants)が部隊をどれだけ早く撤退させられるかを見積もった文書を葬り去っていた(buried by)が明らかとなっている。

昨日、かつて国防首脳だった人物が語ったところによると、さらに別な紛争があれば陸軍は”危険なほど酷使(overstretched)される”。また保守党(Tories)は(#訳補 アフガニスタンでの)任務はたちどころに大失敗となりつつあると主張している。

参謀総長Mike Jackson大将は、連合快速反応軍団司令官(the Alled Rapid Reaction Corps)であり、かつアフガニスタンのNATO軍を率いることとなっているDavid Richards中将(Lt Gen)に、英国が送る部隊は内乱勢力による脅威に対処できるに足る規模であるか否かを書面で問うたこととされる(is understood to have written to)。

国防筋が明らかにしたところによると、Richards中将は1個歩兵戦闘群(infantry battle group)約千名の追加を望んでいる。任務部隊の担任して、管轄(controll)する地域は2万平方マイルであり、ウェールズの2倍以上の広さである。

Richards将軍は、歩兵、地上攻撃機、チヌーク輸送ヘリが充分でないことに懸念を抱いているとされる(is understood)。

多国籍軍全体の兵力9千名のうち、英国が現在提供している兵力は6千名、これは今後3500名に減じられる。しかしそのうち戦闘部隊はおよそ千名に過ぎない、この戦闘部隊は第16空中強襲旅団(16 Air Assault Brigade)の空挺兵が主である。

また、空挺連隊第三大隊(the 3rd Battalion of the Parachute Regiment)は定員を下回っており、グルカ(Gurkas)、王立アイルランド連隊(the Royal Irish Regiment)、郷土軍(the Territorial Army)および訓練したての新兵で補充していることが明らかとなっている。さらに作戦を遂行しうるに必要な交戦規則(rules of engagement)を兵が与えられているかについても懸念がある。

SAS連隊長(Colonel Commandant of the Special Air Service)であるGuthrie卿(Lord)は、「英国陸軍はすでに危険なほど酷使されておりこの規模の部隊を長年維持することすら困難となる」と話している。

影の内閣の防衛閣僚(the shadow defence secretary)であるLiam Fox博士(Dr)は、作戦が失敗しないためにもっと大部隊が必要だとし、”兵の危険を最小限にし、任務の成功の可能性を最大とするには充分な部隊人数とせねばならない”と語る。

歩兵部隊を指揮した経験を有する将校であり、影の内閣の国防相(the shadow defence minister)であるPatrick Mercerは「歴史が示すところでは、二正面作戦は災厄を招く。これは政府が意図しているところではけしてないが、兵員と装備の不足から作戦計画自体が失敗を招きつつある(the operational planning is becoming a fiasco)」
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2005 SBCT関係論文翻訳 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。