SBCT関係論文翻訳
1999年10月AUSAの昼食会にて時の米陸軍参謀長エリック=シンセキ大将は演説を行った。陸軍の変革・再編・革新の道程標となる出来事であった。
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コープサンダー 名称変更し内容も改まる
出典 fairbanks daily news miner
URL http://www.news-miner.com/Stories/0,1413,113~7244~3279101,00.html
原題 Eielson exercises to be expanded
日時 2006年3月30日
筆者 SAM BISHOP、News-Miner Washington Bureau
掲載紙面 不明
発信地 ワシントン
内容
アイルソン(Eielson)空軍基地でのコープサンダー(Cope Thunder)年次演習は今夏から規模を拡張し名称も変更されることとなった。

#以下全訳最後まで
このアラスカでの演習には、毎年夏、千名以上の人員と数十機が集るが、ネバダ州ネリス空軍基地(Nellis Air Force Base)でのレッドフラッグ(Red Flag)へと名前が変わる。

ワシントンの空軍本部の報道発表によるとRed Flag Alaskaはネリスで行われているのと同様の訓練内容となる。

詳細はなおも検討中だが、空軍報道官によると、従来と大きく違う点は演習で仮想敵の役目のみにん専念する戦闘航空隊(a fighter squadron)が加わることである。

これまでは演習に参加する各戦闘航空隊が輪番で仮想敵となっていたと、アンカレッジ近郊のエルメンドルフ空軍基地(Elmendorf)のアラスカコマンド(Alaska Command)報道官Tim Hoffman掌軍曹(Master Sgt.)は話す。

専任の仮想敵航空隊の機種、機数についてはHoffman掌軍曹は知らないと述べた。

米軍内のみでの通常のコープサンダー(standard Cope Thunder)と、米軍及び諸外国の機体とパイロットが参加する(the Coorperative Cope Thunder)双方でこの変更がされる。

”コープサンダーをレッドフラッグにする(make)ことで統合訓練作戦(joint training operations)と同盟国との協同作戦性(interoperability)を向上する機会がさらに広がる"と空軍参謀総長T. Michael Moseley大将(Gen.)は報道発表で述べている。

Don Young下院議員(アラスカ選出 共和党)の報道発表によると、同議員はMoseley大将とこの変更に携わったとの由。航空機が追加される以上の方向へ進むとしている。

Young議員は、"Red Flag Alaskaにより、良い試射(munitions testing)場を使えるだけでなく、現在ネヴァダで試験しているF-22やストライカー部隊や空挺部隊といった地上部隊も良い演習の場を与えられる("Red Flag Alaska provides a better range for munitions testing and for ground forces, Stryker and Airborne units, and F-22 air units that are currently tested in Nevada,")

Red Flag AlaskaはネヴァダでのRed Flagとよく似たものとなる。報道発表は、”空軍に標準化されかつ同等の訓練機会を複数の地域で与える”こととなると述べている。

Hoffman掌軍曹によると、太平洋空軍(Pacific Air Forces)がRed Flag Alaska演習を開催する(direct)することとなる。

ハワイのヒッカム(Hickam)空軍基地の太平洋空軍司令部広報士官Brad Jessmer少佐(Maj.)いわく、目下のところ詳細はほとんど知らないとのこと。

アイルソンの広報でかつて勤務した経験もあるJessmer少佐によると、”大きな前提として、アラスカでの演習をネヴァダでのRed Flagと連携するということがある”

初のRed Flag Alaska演習は、米軍のみのものが4月遅くに始まるとHoffman掌軍曹。外国の参加するもの(the cooperative exercise)は6月遅くに計画されている。

これまで空軍はCooperative Cope Thunderを毎年1回、standard Cope Thunderを毎年2回か3回開催してきている。

諸外国が参加する演習では、およそ1200名、米兵750名と外国軍450名におよそ50機がアイルソンに来る。米軍のみの演習では米兵およそ700名と60機が来る。

Young下院議員の報道発表では、”この計画は経済の安定、仕事口の増加、アラスカ、とりわけフェアバンクスの地域の軍が安定して存在するようになるということである”と述べている。

昨年、空軍が提出した案ではアイルソンのF-16戦闘機18機全てをネリスに送るとしていた。基地再編閉鎖委員会の最終案はこれを退けブッシュ大統領および議会もこの案を承認している。

しかし、委員会最終案は空軍の勧告案にあったアイルソンのA-10攻撃機18機を本土48州(the Lower 48)に送るというくだりは受け容れている。空軍はこの計画を数年内に実行することとなっている。
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