SBCT関係論文翻訳
1999年10月AUSAの昼食会にて時の米陸軍参謀長エリック=シンセキ大将は演説を行った。陸軍の変革・再編・革新の道程標となる出来事であった。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
第3歩兵師団第3旅団、イラク派遣から帰還
出典 Herald Today com
URL http://www.bradenton.com/mld/bradenton/news/nation/14227554.htm
原題 Welcome warriors
日時 2006年3月31日
筆者 MICK WALSH、Staff Writer
他掲載媒体 不明
発信地 不明
内容
#画像注記訳
撮影? Robin Trimarchi/Ledger-Enquirer
フロリダ州マイアミのAndrea Blackさんが水曜日午前3時ごろのLawson陸軍飛行場の送迎ターミナルに行進してくる子息のCraig Black二等軍曹(Staff Sgt.)をみて喜びの余り涙をこぼしている。Black軍曹は第3歩兵師団第3旅団の先遣隊の一員として数週間内(in the coming weeks)の旅団の帰還の準備を整える。

第3旅団戦闘団、第36工兵群(36th Engineer Group)、その他のフォートベニングの部隊がイラクやアフガニスタンから帰還して家族と再会し復員(reintegration process)を始める中、”次はどうなる?”とたずねるにに良い機会ではないだろうか。

#以下全訳最後まで
もちろん、最近York Fieldであった”帰還歓迎(Welcome Home)"式典で言われていたとおり、フォートベニングの兵らの全てが帰還したわけではない。

危険な地にいる部隊は、例えば第63工兵中隊(the 63rd Engineer Company)、第690衛生中隊(the 690th Medical Company)、第988憲兵中隊(the 988th Military Police Company)、第608弾薬中隊(the 608th Ordnance Company)そして第14戦闘支援病院(the 14th Combat Support Hospital)などである。

第75レンジャー連隊第3大隊の兵らが今このときにイラクかアフガニスタンに駐留している可能性も大きい。国防総省筋はレンジャー大隊の展開については公表しないが、フォートベニングの同大隊が戦争地帯へしばしば行っているのは良く知られている。

が、兵の大半は帰還し、一斉休暇(block leave)を終えたてで、12月間の戦闘でくたびれきったブラッドレーや戦車にその他車両の多くが戻り復帰整備(reconditioning)されるのを待ちつつ、個人訓練(individual training)を開始している。

第3旅団戦闘団長(the 3rd BCT commander)Steven Salazar大佐(Col.)は”今夏には装備の大半は返ってくるだろう”と語る。


来る者、去る者(Comings and goings)

装備が戻って来る一方で、沢山の兵が去ることとなる。

”大規模な人員交代(personnel turnover)がある”とSalazar大佐。

大佐自身も去る側である。そして靡下の大隊長全員、彼らの多くは2004年に上番した、もそうである。

大佐自身は、2003年6月に4000名のこの旅団の手綱を取った。新たな任地はカリフォルニア州Fort IrwinのNTC(the National Training Cneter)である。第10砲兵連隊第1大隊長のRobert Risberg中佐(Lt. Col.)と第15歩兵連隊第1大隊長のGary Brito中佐(Lt. Col)も加わる。

この他去るのは、副旅団長Dan Kessler大佐(Col.)、第30歩兵連隊第1大隊長Roger Cloutier中佐(Lt. Col.)、第69機甲連隊第2大隊長Rob Roggeman中佐(Lt. Col.)、第3旅団本部大隊(3rd Brigade Troops Battalion)Scott Spellmon中佐(Lt. Col.)、第203前方支援大隊長Chuck Salvo中佐(Lt. Col.)である。

後任は指名されていない(not been named)が、6月22日には一斉指揮交代式(a mass change of command ceremony)が暫定的に組まれている。

また、今後数ヶ月間で、旅団に1個大隊が加わり、1個大隊が減少することとなる。

陸軍規格化戦力の取り組み(the Army modular force movement)の一環として旅団に騎兵連隊(a cavalry regiment)が加わる。そして、目下のところ、旅団の二つの歩兵大隊のうちの一つである第30歩兵連隊第1大隊は閉隊されることとなる。

第36(#訳注 https://www.benning.army.mil/infantry/toc/tenant.htm で該当すると思われるのは第36工兵群(Engineer Group))
も大きく変わることになる。長もJames Brooks大佐(Col.)が去り交代することとなる。

人事は転任ばかりでない。Salazar大佐いわく、”多くの者が軍務から離れたり、退役する予定だ””また派遣されている間は先延ばしになっていた、学校へ入る者もいる”


演習へ(Back to the range)

今夏にはKelley Hillも違った光景となる。

第3歩兵師団第3旅団は、2003年のイラク侵攻で最初にバグダッドへ進撃した部隊の一つである。そして将来再度イラクへ派遣される可能性は否定できない。もっとも、第3歩兵師団広報官によると師団は現行の部隊派遣計画(troop rotation plan)に入っていない。

the U.S. Institute of Peace(ワシントンD.C.所在)の上席研究員(senior fellow)となるCloutier中佐が今週話したところでは、旅団の今後の派遣計画は知らないとのことである。

”今は錆び落としをしてるところです”と同中佐。”派遣中は大半の者がなおざりにしていた技能がさび付いてしまっている”

兵それぞれが射撃場で勘を取り戻し、地上航法といったスキルをこなすようになる。”個人訓練ができたら、集合訓練(collective training)が始まる。まず分隊階梯、ついで小隊階梯その他というように”とCloutier中佐。

昨年12月に国防総省は2006年中期に9万2千名を送ると発表しているが、関係筋はイラクの治安状況の成り行きにより兵力水準は決まると念を押す。

2006年中期の派遣陣容には陸軍現役旅団8個、現役の支援集団(support command)1個、1個州兵旅団(National Guard brigade)が含まれる。派遣期間は1年である。

Donald H. Rumsfeld国防長官は長期的な兵力規模はイラクの情勢如何、ことにどれだけ早期にイラク治安部隊が取って代われるかだと述べている。

”我々はイラク治安部隊にますます権限を移行、委譲している”と同長官。”これと連合軍があいまって、George Casey大将(Gen.)は能力を評価しては来る月々に必要と考える規模について勧告する”

Casey大将はイラクで最高位の米軍将官であり米軍と多国籍軍全ての司令官である。

Kelley Hillや工兵中隊の兵らが技能を研ぎ澄ます間にも、駐屯地では日常が続く。

いたるところで建築工事が行われており、長らく待たれていた駐屯地内住居の民有化(privatization)が開始されたMcGraw Manorばかりではない。今年遅くかあるいは来年早くには、ケンタッキー州フォートノックスから機甲学校と機甲センターの移転に備えての工事が始まる。

駐屯地司令(post commander)Walt Wojdakowski少将(Maj. Gen.)が最近語ったところでは訓練は”第一の仕事”であり続ける。すぐにもこれが変わることはありえそうにもない。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2005 SBCT関係論文翻訳 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。