SBCT関係論文翻訳
1999年10月AUSAの昼食会にて時の米陸軍参謀長エリック=シンセキ大将は演説を行った。陸軍の変革・再編・革新の道程標となる出来事であった。
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バグダッドのある地区にて民兵?自警団?結成されて戦闘
出典 CSM
URL http://www.csmonitor.com/2006/0420/p06s02-woiq.html
原題 Militias roil Baghdad streets
In Sunni areas, men organize to battle what they say are Shiite-led death squads.
日時 2006年4月20日
筆者 David Enders | Contributor to The Christian Science Monitor
発信地 バグダッド
他掲載媒体 不明
内容
#画像注記訳
警戒:バグダッドのAdhamiya地区にて、イラク警察および軍と地元武装集団との間での長時間にわたる衝突(sustained clashes)後パトロールするイラク兵。
THAIER AL-SUDANI/REUTERS
#注記訳終わり
自警団(neighborhood watches)と呼ぶ者もいる。民兵(militia)と呼ぶ者もいる。ここ2ヶ月イラクの首都で宗派間暴力が増すにつれて、スンニ派地区の住民は団結し始めた。

#以下全訳最後まで
住民はカラシニコフ、重機関銃、手榴弾で武装し、使われていない車、家具、椰子の幹で通りを塞ぎ、侵入者が地区に出入りできる経路を一つに絞った。

月曜と火曜に、イラク警察および陸軍とAdhamiya地区住人との間の長時間の衝突で少なくとも13名、その大半は民兵、が亡くなった。同地区はバグダッド北部にあり米国占領とその影響で権力を握ったシーア派政府に対して長らく敵対的である。

"こんなことは初めてだ”と国防省報道官Saleh Sarhanは地元民兵が軍とこのように戦ったことがあるかと聞かれて答えた。"警察や国家防衛隊(national guard)への攻撃はあったが、このようなものではなかった"

Sarhan氏によると民兵11名ばかりが"武器とともに”捕えられて尋問を受けているとのことである。

住民によると、数週間にわたり地元民兵の構成員らは地区にイラク警察が入ってくると、警察官を装っているか警察官でありながら不法な殺害を行うシーア派民兵と同類とみなして銃を撃っている。2月のバグダッドから北の(#訳補 サマラにある)重要なシーア派聖廟が破壊されてのち宗派間殺人が多くなっている。

"Adhamiyaの住人は彼らが立ち入るのを拒んでいる”と同地区の住民であるAbu Thalatは語る。

同地区のイラク人匿名ジャーナーリストは月曜の12時間に及んだ射撃戦で友人3名が亡くなったと話す。

”地元の人が私の家の近くでRPGやカラシニコフで戦った。うちの庭には薬莢が落ちてるし、娘は彼らと遊んでいる”と彼。"私は友人が殺されるのをこの眼で見た"

戦闘は月曜の早く、内乱者が米軍とイラク軍の共同検問所を攻撃して始まった。攻撃後、警察と軍部隊が対応し地区に来てところ銃撃を受けた。戦闘は午後まで続き、イラク陸軍と警察が米軍の支援を受けてAdhamiya地区を封鎖した。

住民には、異なる立場の部隊が加わった戦闘(multisided battle)に巻き込まれて混乱したと話す者もいる。

"誰が誰に撃っているのか分からない"と電話越しにある若い住民は言う。彼は身の安全を懸念して氏名を報道しないように求めた。

水曜日、Adhamiyaは平静だった。店は開き道路も通ることができ、多くの住民が二日間のあとで初めて地区外へ働きにでたり学校に通うなどしていた。火曜には地元指導者とAdhamiya地区に駐留する(stationed)イラク軍との間で会合がもたれたが、地元指導者らは住民が武器を携える権利については頑固を通していた。

アラブ系スンニ派政党であるthe Iraqi Islamic Partyの人権局長Sheikh Omar al-Jumailyは住民が武器をとる権利を擁護し、先月、国防省が出した通達を指摘する。その通達では住民に米軍が同伴していないイラク治安部隊には協力しないように促している。

通達では
"国防省は市民に、陸軍あるいは警察の夜間パトロールに対して地区で任務についている連合軍が伴わない場合には従わないよう求める”となっている。

Jumaily氏は警察について”人々は協力すべきでない”と話し、地区にあるモスクの拡声器は住民に"侵入者(intruders)"に立ち向かうため協力するよう求める知らせを流していたと付け加える。

別の地区の人たちも同じことを話し、さらには米軍もそう伝えていたとすら主張する。

最近の記者会見で、米軍報道官Rick Lynch少将(Maj. Gen.)はシーア派民兵による警察組織への浸透について米軍はイラク陸軍について行っているのと同様にイラク警察の部隊にさらに多くの米軍を配置することで解決しようとしていると述べている。

"イラク人によっては米軍がいなければ、これらの部隊は悪い事をすると懸念する向きがある"とLynch少将。"あらぬところに忠誠を向けていた例は確かにある(There are indeed some displaced loyalties.) 来年にはこれを正すつもりだ。警察移行チームを増加し、米兵が地方警察署、地区警察署に配置され、この問題に特化した警察教官の数も増やす"

Lynch少将は国防省の声明やその通達を裏付けるような米軍声明については一切知らないと話す。

月曜と火曜は、戦闘が止んだのは米軍が地区に入ったときのみだった。これは米軍がいることが戦闘を引き起こすのがつねだった地区にしては常ならざることである。

高名なスンニ派指導者であるAdnan al-Dulaimi氏は水曜日に米軍にスンニ派を政府内外双方のシーア派民兵から保護するよう求めた。
"これは連合軍の責務(responsibility)である"とDulaimi氏。"毎日、人々が殺されている。死体が通りやゴミ箱に投げ出されている。手を背中で縛られて頭を撃たれたり吊るされたりしてみつかる"

しかし、シーア派は爆弾攻撃やバグダッド周辺の村々や都市からシーア派家族が追い出されていることを民兵に武装させ組織する理由としてあげている。

Adhamiya地区の壁にしばしば書かれているスローガンに"Badr Brigadeに死を"がある。バドル旅団(the Badr Brigade)とはSCIRI(the Supreme Council for the Islamic Revolution in Iraq)の民兵で、SCIRIとはシーア派宗教政党であり多くのスンニ派から殺害について非難されている。イラクの新政府を樹立する交渉が続く中、SCIRIは内務省とその特殊警察部隊の支配を手放す気配はますますなくなりつつある、この特殊警察部隊はAdhamiyaの住人が自警の対象としている部隊である。

Adhamiyaの住人は近いうちに民兵を解散することとなるとは思っていない。"Adhamiyaの人は政府を信じていない”とRashidは言う"彼らは誰も信じていない"
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