SBCT関係論文翻訳
1999年10月AUSAの昼食会にて時の米陸軍参謀長エリック=シンセキ大将は演説を行った。陸軍の変革・再編・革新の道程標となる出来事であった。
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イラク政府、バスラに非常事態を宣言
出典 BBC
URL http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/5032294.stm
原題 Iraq imposes emergency in Basra
日時 2006年5月31日
筆者 不明
他掲載媒体 不明
発信地 不明
内容
#画像注記訳
#1枚目
英兵とイラク警察官は最近の騒擾(unrest)の犠牲者を出している。

#2枚目
イラク首相のリスクの高い戦略

#囲み引用
"バスラは...関係断絶(disengagement)の結果、ほぼ確実に取り残されつつある(has slipped behind)
バスラ多国籍軍David Cullen大佐(Col)

#以下全訳
イラク首相Nouri Malikiはバスラに1ヶ月間の非常事態を宣言した。同市は宗派間の衝突、無秩序と派閥の対立に見舞われている。

#以下全訳最後まで
バスラを訪れて、Maliki首相は治安を脅かす者を叩くには"鉄拳"を用いると述べた。

首相は犯罪集団が同市の石油輸出やその他の貿易を人質にしていると訴えた。

バスラでは先月100名以上が亡くなっている。同市はついこれまでイラクでも安全な都市のひとつであった。

バスラに駐留する英兵8000名と市で多数を占めるシーア派との関係はかつて親密であったがここ数ヶ月急速に悪化している。

5月だけで英兵9名が戦死している。

宗派間の亀裂が深まる中、スンニ派モスクの多くは閉鎖されている、また、シーア派集団間でも政治権力と地域の豊かな石油の分け前を巡り緊張が高まりつつあるとBBCのIan Pannellは伝える。

あるシーアは集団はイラク政府の行動に影響を与えようと石油輸出を妨害(sabotage)すると脅している。


優先順位('Priority')

AP通信によると、Maliki首相はバスラで政治指導者、部族の族長、治安関係者らおよそ700名に迎えられた。

基調演説で、首相は治安が彼の優先事項の第一、第二、第三であると述べ暴力に対処する計画を立てると話した。

"犯罪集団や治安を乱す輩の頭を鉄拳で叩く”と彼はイラク国旗を背景にした演壇で語った。

"迅速かつ有効な"計画が立てられ"市民が安全と感じられるほどの治安を達成する"と首相は述べた。

"この市では何が起きているのか、殉教者と犠牲の町なのか?"と同首相は問いかける。

"治安部隊が丸々ありながら、犯罪者の存在でバスラに血を流し続けされるのを許さない"

非常事態を”広範な治安動員"だと説明し、交渉によりバスラの危機を和らげられるとの期待を示した。

BBCのIan Pannellによると、非常事態はバスラの街頭により治安部隊が出るようになり、検問所、巡回、捜索が増えるとのこと。

しかし、Ian Pannellによるとイラク部隊が単独で非常事態を施行するのか、英軍もイラク側を支援して一層幅広い役割を担うのかは不明である。

BBCの特派員はMaliki首相の新政府にとって真の試練は実際に秩序を取り戻すことであり、計画を立てることではないと語る。

特派員いわく、国の他の地域の騒擾(unrest)に手を付ける前ににMaliki首相はまずバスラに治安をもたらせることを示さねばならない。同市は首相と同じシーア派が圧倒的である。


大流血に取り組む(Tackling the carnage)

政治集団と並んで犯罪集団もバスラでは治安の問題の一つとなっており、続発する誘拐、殺人の原因とされている。

バスラの多国籍軍司令部参謀長(chief of staff)David Cullen大佐(Col)はBBCのTodayで同市の治安は英国の担任下にある他の州と比べると落伍していると話した。

同大佐は地元政府当局が"我々と関わらない”ようにしたここしばらく"困難な数ヶ月"であったと認める。

"南部はバスラよりもはるかに広大で、4州ある。他の3州は平和で安定し発展しつつあり主権も増しつつある"と大佐。

"バスラはこの関係途絶のためほぼ確実に落伍している"

Maliki首相の政府は主要なシーア派、スンニ派アラブ人、及びクルド政党を含み、12月の総選挙から5ヶ月間の交渉を経て5月始めに議会で承認された。
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