SBCT関係論文翻訳
1999年10月AUSAの昼食会にて時の米陸軍参謀長エリック=シンセキ大将は演説を行った。陸軍の変革・再編・革新の道程標となる出来事であった。
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BRT infantry 2000 Jan-April

出典 Infantry Magazine 2000年Jan April号
原題Establishing and Using The Brigade Reconnaissance Troop
筆者Ross F. Lightsey

旅団偵察中隊(brigade reconnaissance troop(BRT))は現代の戦場においてより多くの情報をという要求により編成された。本稿の場合においては、第1歩兵師団の再編の直接の結果であった。限定改編師団21(Limited Conversion Division XXI(LCD XXI))の構想により旅団長は作戦上の柔軟性をより向上させるとともに、戦場における観測員をより多く持つようになった。開隊から6月を経て、師団の第2旅団BRTはコソボにおける平和維持活動の支援で至便な道具となっている。

BRTの主要任務は旅団長に直接戦場情報を供することであり、旅団長はその参謀と共にあらゆる旅団の作戦任務において中隊の任務を決する。推奨はされていないが、編合された場合、中隊は兵力の節用として、限定的に攻勢、防勢、遅滞作戦を遂行することもできる。戦闘志向任務において、BRTの必須任務は、経路偵察、地域偵察、地帯偵察、遮蔽線作戦、地域警戒の5つである。

BRTの基本任務は、偵察及び捜索の遂行と、近接及び縦深作戦中の旅団戦闘団(brigade combat team(BRT))に対して限定的な警戒を供することである。BRTは旅団戦闘団指揮官が決定的な時点と地点において戦闘力を機動させ、集中し、作用させる能力を助長する。

第1歩兵師団がLCD XXIという新たな構想により改編されたのは1998年12月であった。この改編により歩兵大隊と機甲大隊は各々1個中隊を失い、ブラッドレー戦闘車両14両かエイブラムス戦車14両、また中隊支援車両を手放した。改編の結果、各大隊は3個機動中隊と本部及び本部中隊となった。歩兵大隊長も機甲大隊長も人員のみならず火力を失ったと感じたが、戦闘効力は師団および旅団において他の資産へと移っただけである。旅団階梯ではBRT(旅団偵察中隊)が編成され、師団は1個MLRS(multi-launch rocket system)大隊を手に入れ、やがては無人飛翔体(UAV)資産が配備された。

最初にこのBRT構想を試験した師団はフォートフードの第4歩兵師団だった。第4歩兵師団では別々の大隊からあわせて2個偵察小隊を取り去り、指揮および本部部隊を併せてBRTを編成した。移行はかなり円滑だった。砲兵分遣隊とその他の支援部隊を加えて第4歩兵師団旅団偵察中隊は82名からなる部隊となった。

大隊から偵察小隊をそっくり引き抜くのは第1歩兵師団にとって問題外であった。そっくり引き抜いた場合、大隊は偵察小隊抜きとなり、ほとんどあるいは全く情報収集能力がなくなる。が、各大隊下偵察小隊がハマー4両とその乗員を手放すのであれば、新たに編成される旅団偵察中隊は偵察車両12両となる。まさに旅団偵察中隊の2個偵察小隊を編成するのに必要とされる数である。1999年1月の偵察小隊長課程説明において、機甲学校がやろうとしていたのはこれだった。現行のハマー10両偵察小隊の代わりに大隊階梯では偵察小隊あたりハマー6両とするとされていた。

機甲学校の企図には明らかな利点と明白な欠点があった。利点はBRT(旅団偵察中隊)が迅速かつ滑らかに編成できることである。明白な欠点とは大隊階梯での偵察が限られたものとなることである。第1歩兵師団のBRTでは、大隊は偵察用ハマーを持ち続けるが、兵員を転属することになった。旅団の3個偵察小隊と師団騎兵大隊がBRTに選抜された兵員を出し、BRTのハマーは他師団の部隊でM1025やM1026といった硬い奴を持っているところから出すことになった。BRT本部小隊の車両は旅団が3個小隊を失ったことにより生じた剰余から持ってこられた。

他師団の部隊からM1025やM1026を貰うにあたっては、よく考え抜いて注意する必要がある。資産台帳局ではハマーは付属品一揃い、つまり、無線機器、ワイヤハーネス、アンテナ台座、無線台座、増幅器台座、武器及び弾薬台座、スリーブ軸受け(bearing sleeve)その他などとともに渡されるとみなす。が、ハマーを横同士で受け渡しするときは、何が一緒に含めるか、含めないかを明確にする必要がある。師団が明確に名前をあげて要請しない場合、装備を失う部隊は、引渡し先の部隊に部品を剥ぎ取られたハマーを渡すだろう。引き渡す側の部隊には、必要な装備や物品を余計に譲り渡す義務はない。不揃いの車両で部品を組み合わせるなどしないためには、総ての付属品は同時に引き渡されるようにせねばならない。我々の場合は、付属品を引き渡されないままハマーを受け取ったため、新編されたBRT(旅団偵察中隊)の小隊の訓練、射撃、通信能力はひどく減じたものとなった。


MTOE Strength
修正装備及び編成表での戦力

現行のMTOE(modified tables of organization and equipment)では、BRTは士官4名と兵員45名となっており、合計49名である。この数字には配属されたり、あるいは支援する部隊切片を含めない。BRTは2個機動小隊と本部小隊からなる。各偵察小隊は18名、ハマー6両からなる。M2 偵察小隊あたり12.7mm機関銃3丁、Mk-19 3丁を装備し、隊員は各個がM16かM203を携行する。小隊にはM240B 6丁が割り当てられ、Mk-19に換えて車両に据えたり、降車観測所にて組火力となったりする。本部小隊は13名で、装備はM1025 1両、M998 2両、S-250シェルター搭載(指揮所、CP車両)M1037とM923 1両である。

師団や旅団内から、他の偵察資産が配属されることがある。我々のBRTでは戦闘観測レーザーチーム(combat observation laser teams(COLTs))や歩兵狙撃手、対空班(Avenger装備)、地上捜索レーダー(ground surveilance rader(GSR))と常時ともに訓練してしている。衛生兵は必要とは分かっているが、MTOEには含まれていない。

偵察小隊の任務編成は大変多様である。任務要求を遂行するため配属を受けた場合、小隊長にはかなり弾力的に編成できる。小隊が完全充足している場合、3つの別々の班に分けることもできる。典型的には乗車機動は別々の2個班で行われる。完全充足の配属を受けた場合、小隊長は小隊を別々の4個班に編成することもできる。現行の人員定数における唯一の欠点は降車機動に制限があることである。ハマーには兵3名を配する必要があるが、MTOEではこの3名に加えて別に降車偵察のための人員は認められていない。降車偵察員をえるには、2両か3両のハマーとその乗員を投入点(insertion point)に到達したら編合せねばならない。この編合は”車庫入れ(garage siting)と呼ばれており、役立つが乗員のいないハマーの火力を無駄にしてしまう。狙撃手の追加により多くの問題が解決されるが、企図と使用については留意すべき事項がある。狙撃手にとってはBRTは縦深浸透する手段や再合流や衛生後送時の隠密脱出手段となり、BRT(旅団偵察中隊)では降車偵察能力を得る。狙撃手は捜索の訓練を受けており、優秀な観測員にして射撃手であるが、射撃手という側面は見過ごされがちであり観測任務でのみ用いられることがある。狙撃手は我々BRTとともに訓練し、重要な資産であることが実証されたが、訓練展開や実際の任務において彼らが配属されるとは保障の限りでない。

任務編成はまた入手可能な装備に基づいてもきめられる。多くの点では、現行のMTOEにおいてBRTは満足な装備で運用されるようになっている。が、フォース21(Force XXI)の基準を維持しさらに上回るためにも、MTOEで認められた装備の内容について以下のように変更を提案する。

戦術衛星通信装置(TACSAT)のような装置が、旅団正面という大距離を覆うには必要である。通信は偵察戦闘において小隊長のもっとも攻撃力を有する兵器である。その他M68、Ranger body armor、PAQ-4C、PAS-13などがBRTの様々な緊急事態任務において不可欠である。ハマーの銃手は近接距離交戦に備えてM9 Berettaを持つ必要がある。M997指揮所車両はM1037(S-250シェルター搭載)よりも空間がはるかに広く様々に使え、かつより容易に用いることができる。


機動と情報
Maneuver and Intelligence

既に述べたように、BRT(旅団偵察中隊)の役割は今日の三次元戦場において旅団指揮官に情報を供することである。線形の戦場において、我々は間接および直接火力によりより縦深と攻撃力を得ていた。縦深偵察資産を加わえることで、より間接火力の効果を増すとともにより縦深を作り出しすことができるようになった。また、BRTにより師団あるいは軍団の長距離捜索分遣隊/部隊と大隊偵察との間の情報間隙を埋めることができた。大抵の機械化師団には長距離捜索分遣隊はないから、(BRTができる以前は)軍団の長距離捜索分遣隊と大隊偵察員との間での戦闘受け渡し距離は極めて大だった。一方、限定的ながら、BRTはより制約されている領域でも活動できる。BRTが加わることで縦深が増すこととなったか、それとも縦深は変わらず更に資産を増やしたのみかに関わらず、旅団戦闘団指揮官はかくて、これまで通常持っていたよりも多く確認の目を持つようになった。かつては旅団戦闘団指揮官は彼自身の関心地域の偵察のため大隊下の小隊を誘惑に駆られて引き抜くことがあった。そうして大隊での情報能力が低下してしまうのだった。

旅団戦闘団の攻撃時における旅団偵察中隊(BRT)下小隊の統制手段を別個にするのは容易である。BCT(brigade combat team 旅団戦闘団)が2個大隊並列で攻撃(或いは防御)するときは、その2個大隊を隔てる境界を延ばして、その側方それぞれをBRT小隊の担任地域とする。BRTと大隊偵察との統制手段は情報受け渡し線(information hand-over line IHL)と呼ばれ、その場交代(relief in place)における戦闘受け渡し線とよく似たものである。これにより情報受け渡しは円滑となる。

情報受け渡しは情報過程でも間接火力戦闘でも不可欠である。BRT小隊長は前進してくる敵についての枢要情報を伝達するよう訓練されている。敵活動を中隊指揮所に報告することに加えて、小隊長は受け手部隊にも報告する。ほとんどの場合、受け手部隊は大隊偵察小隊である。前線での活動のある作戦前には小隊長は顔を会わせて調整せねばならない。隣接部隊との左右の調整も同じく難しいものだが、前線と後方の調整は兵の生命のため絶対に必要である。友軍誤射防止は戦場にある全偵察部隊間での状況認識の直接の成果である。

小隊は乗車作戦および降車作戦において様々な戦技を用いる。非常にうまくいった戦技に航空投入(air insertion)がある。これにより隠密運動が大きく自由にできるようになるとともに妥協せざるをえなくなる可能性を減らせた。さりながら、40kmの距離ともなるとSINCGARS(単一チャンネル地上および空中無線装置)によるFM通信は非常に困難である。航空投入されるチームはOE-254アンテナ(訳注 原語はOE-254 feed cone 支柱付き無線アンテナ)およびケーブルを持つ必要がある。通信が確立されれば、降車チームは非常に戦闘に有用で旅団戦闘団指揮官が長距離目標に戦闘倍増素を最大限使えるようになる。

旅団偵察中隊(BRT)指揮所の位置は小隊と通信で結ばれつつも敵から可能な限り離れる必要があるのが鍵となる。高烈度戦闘中は補給パッケージ活動(logistical package(LOGPAC) operations)は困難なので、各小隊は最低でも3日間の第Ⅰ類および第Ⅲ類を持たねばならない。第Ⅴ類(弾薬)は脅威と観測所が関与することととなる交戦数に基づいて考慮する必要がある。明白なことだが、直射交戦は偵察作戦として最も望ましくない。小隊に補給の必要があるときは、小隊軍曹が観測所から抜け出てBRT指揮所の位置にゆくのが望ましい。

一層の戦力倍増素としては配属部隊がある。例えば、COLT(戦闘観測レーザーチーム)はレーザー照射能力を最大に生かす重要関心目標地域(targeted areas of interest)に配置される必要がある。道路や交差点のある開豁関心目標地域はCOLTを伴う偵察班に付与されるのが最も良い。GSR(地上捜索レーダー)直接視界装置とともに用いれば、乗車および降車接近経路を監視するのに最適である。指定関心地域(named areas of interest)が樹木地帯だったりあまり開けていない場合、特定地域や点目標への隠密個人運動においては狙撃手が最もよく訓練されている。これら総ての資産の組み合わせについては、小隊長はMETT-T(任務、敵、地形、自部隊、時候)を深く分析して最も適した配属部隊に任務を付与する必要がある。

本論ではBRT(旅団偵察中隊)を典型的な線形戦場において用いることについてのみ述べてきたが、緊急事態によってはBRTは非線形機動に参加することもありうる。ベトナムやソマリアでは、敵は常に前にいるとは限らず、BRTの任務と目的は大きく変わる。例えば、目標が、友好的な民間人および非友好的な民間人、準軍隊、テロリスト、地域革命党派の居住する町であることもある。任務が、確立した交戦地域への外からの接近経路に多層警戒を巡らして封鎖することや、さらにはそこへ向かう敵の運動を早期警報することであることもある。

安定及び支援作戦
Stability and Support Operations

安定及び支援作戦では、任務とその焦点は環境と様々な作戦に応じて劇的に変化する。戦闘におけるBRT(旅団偵察中隊)の5つの必須任務に加えて、経路啓開、国境警備活動、検問所活動、包囲捜索拘束、車列護衛、村落調査、即応部隊、示威巡察といった任務が加わる。BRTの主な利点はその機動力と即応性にあり、これはコソボのFalcon支隊(Task Force Falcon)でも発揮された。支隊の機動中隊が特定の戦区を付与されると、その部隊はハマーか航空資産無しでは即応するのは困難となる。機械化歩兵や機甲は示威には優れるが、BRTの即応柔軟性のほうがより望ましい。

BRTにCOLT(戦闘観測レーザーチーム)が配される場合(コソボがそうだったが)、COLTが戦闘以外に用いられることがある。BRT指揮官はCOLTを完全に作戦可能な第三の機動小隊として用いることで、(#訳注 訳者の補足語句# 指揮下の)機動小隊(ハマー6両装備)は3個となった。別の選択肢としては、偵察小隊が1個班を手放し、COLT小隊が2個班を偵察小隊に手渡すことで3個小隊を統合するというものもある。これにより偵察員とCOLTの間で普段からの関係が強化される。さらにGSR(地上捜索レーダー)と対空(アヴェンジャー装備)チームを統合することも勧められる。この統合は夜間作戦の捜索において最も効がある。対空アヴェンジャーチームの視察装置は優れており、空を見張るのにもともと設計されているが、遠距離の地上活動の観測にも大変有効である。


戦訓
Lessons Learned

隊員の獲得:BRTが開隊して確立されるまでに、指揮官は定められた人数の兵員を各大隊より受けた。受け取った隊員の中には再任しない者や見かけ倒し(physical imitation)の者がおり、戦闘に問題が生じ交代が必要となった。BRTを確立するにあたっては、指揮官は大隊から19D(#訳注 職業特技の19Dはcavalry scout騎兵偵察員)を選定する自由な権限を与えられるべきである。指揮官がBRTのため積極的に隊員を募集できるようにすべきである。

展開性:BRTは編成されてから6月後に、コソボに展開した。BRTは師団中コソボ入りした最初の部隊であり、よくやった。BRTを立ち上げてから2,3月後に展開するのは賢い選択肢ではないかもしれない、というのは部隊全体が未訓練の状態にあるからである。そうしていたら部隊は困った状況に置かれただろう。

最初の3ヶ月間は、資産と補給問題のみに集中すべきである。次の3ヶ月間は実射訓練2階と最低でも一回、主要訓練センターでの高烈度演習を含めるべきである。部隊は師団か旅団評価演習で認証されるまでは非展開に留め置かれるべきである。

資産の水平移管(lateral transfer):受け取り部隊と手放し部隊での品質管理はあるべきほどには徹底したものでなかった。機能する装備でBRTを確立するのが短期目標となった。部隊を短期間に作戦可能とするためこの過程は手早く進められた。不完全な装備や資産を却下することは認められなかった。主要装備品は様々な第Ⅱ類や第Ⅸ類部品、装備が欠落していたり、欠陥装備がBRTに水平移管されたりした。

(#訳注 訳者補足語句# これに対処するには)旅団の佐官が品質管理士官となる手がある。BRTは資産を受領あるいは却下する期間を3ヶ月与えられるべきであり、手放し部隊は(#訳注 訳者補足語句# 引き渡す資産の)責任を持つべきである。

支援:多くの中隊規模機動部隊は、弾薬、整備、規定携行物品表、衛生その他といった様々な必要についてその親大隊の支援を受けられる。旅団のための支援資産全てと協力するのは、始めのうち時間の掛かる過程だった。支援が劇的に向上したのは外部の支援資産が公的にBRT(旅団偵察中隊)を認めてからのことである。旅団本部中隊はBRTへの支援を確実ならしめるため決まっているよりも多くのことを担うべきである。BRTを機動大隊に配属すると部隊管理と指揮系統の問題に加えて、ある種の所有の問題をまねく。

BRTが確立する前に、戦務支援部隊はBRTおよび支援部隊と事前予行すべきである。旅団は外部支援の要求全てにおいて介助すべきである。

旅団あるいは連隊偵察はまったくもって目新しい構想ではない。旅団階梯における偵察資産は今日の戦闘倍増素の縦深を最大とするには常に必要であリ続ける。BRT(旅団偵察中隊)の編成により、兵士が必要とされる訓練水準、現代の戦場での戦闘に必要とされる新たな装備の登場についても考えるべきである。戦闘においてとりわけ偵察員の間での大量の損害が許容される時代は過ぎ去った。訓練の欠如や最新装備の不足は決定的に我が方の旅団縦深偵察員を予期する以上の危険に晒すことになる。BRTの開隊と始動(activation)は痛みを伴うが必要な過程であった。旅団で3個戦闘中隊を削減したことで訓練予算が節約されるので、BRTを適切に装備するため余分に支出するのは十分以上に正当化できる。

いずれにせよ、BRTはコソボにおけるJoint Guardian作戦という実際の展開においてその価値を証した。Falcon支隊(多国籍旅団、東部)(Multi-National Brigade, East)は支隊任務を遂行するにあたってはBRTに日日課し、BRTに大きく依存した。7000名の支隊はBRTを中央指揮を受ける迅速先制及び反応部隊とした。

他の師団や旅団がLCD XXI(限定改編 師団21)に改編すると、将来の難任務を遂行するにあたって大きく助けとなる資産を手に入れることになるだろう。

筆者 Ross F. Lightsey大尉はコソボ時の第1歩兵師団第2旅団 旅団偵察中隊(第4騎兵E中隊)の偵察小隊長。前職はボスニアでの歩兵小隊長、第1歩兵師団第26歩兵連隊第1大隊中隊副長など。1995年Southwest Texas State University ROTC卒業生で、現在はフォートブラッグのJFK特殊作戦学校に配属されている。



装備      現行定数 提案する定数 増減
AN/PSC-5 TACSAT(#衛星無線) 0 3 + 3
AN/PRC-139(#携帯無線) 0 13 +13
SINCGARS RT (単一チャンネルデジタル無線) 33 45 +12
UAS-11 (#TOWの誘導装置派生の熱線視察装置) 8 2 - 6
AN/PAS-13 (小火器に取り付けられる熱線視察装置) 0 13 +13
M16A2(#自動小銃) 48 0 -48
M4 carbine(#自動小銃) 0 48 +48
M9(#拳銃) 1 15 +14
M68 (#ドットサイト) 0 48 +48
PVS-14 (#単眼式熱線視察装置) 0 24 +24
LRAS3(長距離偵察装置) 0 2 + 2
M1037 (S-250シェルター搭載) 1 0 - 1
M997 (野戦救急車から転用) 0 1 + 1
PAQ-4C (#銃に取り付ける赤外線レーザー照準装置) 0 48 +48
MK-64 (#火器台座) 6 0 - 6
MK-93 (#重火器用ピントル台座) 0 13 +13
Ranger body armor 0 72 +72
AN/PSN-11(PLGR)(精密軽量GPS受信機) 15 0 -15
PLGR-2(精密軽量GPS受信機) 0 15 +15
5K generator(5000ワット発電機) 1 0 - 1
15K generator w/ trailer(15,000ワット発電機 トレーラー搭載) 0 1 + 1
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コメント
この記事へのコメント
ハマーを貰ったのはどこから?
原文ではother division unitと
なっている。文脈では第1歩兵師団以外の師団の部隊だったらしいことが伺えるのでそのように訳すこと。
2005/03/15 (火) 22:03:46 | URL | 太郎 #-[ 編集]
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