SBCT関係論文翻訳
1999年10月AUSAの昼食会にて時の米陸軍参謀長エリック=シンセキ大将は演説を行った。陸軍の変革・再編・革新の道程標となる出来事であった。
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英軍アパッチ、アフガニスタンで全力にて作戦中
出典 telegraph
URL http://www.telegraph.co.uk/news/main.jhtml?xml=/news/2006/08/28/wtaliban28.xml
原題 Troops use up ammo as war with Taliban claims 14th life
日時 2006年8月28日
筆者  Neil Tweedie
他掲載媒体 不明
発信地 不明
内容 全訳
#画像注記訳
アパッチ攻撃ヘリはヘルムンド州にて全力で作戦している。
#画像注記訳終わり

昨日、アフガニスタン英軍に14番目の戦死者が出た。指揮官らはタリバンとの激戦で驚くべき速さでミサイル、ロケット、予備部品が消費されていると認めた。

#以下全訳最後まで
重要なアパッチ攻撃ヘリがとりわけ大きな打撃をうけており、陸軍上層筋は武器と部品の備蓄は来年4月まで持つはずが"クリスマスよりだいぶ前に"使いきられかねないと話している。

ヘルマンド州の英軍戦闘部隊は極めて小勢であり、実質的には1個大隊、戦闘員500名-600名でスコットランドの大きさの地域を担当している。それで毎日のように米軍のB1爆撃機やその他の航空機による航空攻撃を要請せざるをえなくなっている。

ヘルマンド州にいる8機のアパッチは全力で作戦しており、英軍巡察隊や小さな外哨守備隊の要請に答えている。財務省(the Treasury)が3年の派遣期間のためとして約束した予算10億ポンドは予測よりも非常に早く消費されており、英国のアパッチ部隊は対応するため武装、予備部品、飛行時間を削られている。国防省(the MoD)は財務省からさらに予算をえるか別な予算をけずらざるを得なくなりうる。

昨日早い時刻に亡くなった兵は第14通信連隊の者である。同連隊は電子盗聴と電子妨害に特化している。戦死した兵はタリバンの通信を傍受していた可能性がある。戦死は、ヘルマンド州北部のMusa Qalehにて"小隊拠点(platoon house)"に対する攻撃によるものであった。

ヘルマンド州の英軍部隊司令官であるEd Butler准将(Brigadier)は"タリバンは決意も固く、Musa Qalehの治安を固めるという難題は続いている。しかし、我々は成功への軌道をしっかりと進んでいる"

この発言は英軍上級士官らの一連の楽観的評価の一つであり、先週にはタリバンは"去って傷口を舐めている"というものもあった。

報道陣が前線基地にゆくのを指揮官が拒絶しているためヘルマンド州の戦闘についての客観報道は無い。

また、王立憲兵(the Royal Military Police)が英国兵士が関与するアフガニスタンでの銃撃事件6つについて捜査していることが明らかとなった。状況は不明である。英国空挺兵は、上級指揮官らが認めるように、朝鮮戦争(the Korean War)以来、激しい戦闘を最も長い期間続けている。人心掌握のため大掛かりな再建活動を援護する治安作戦のはずだったのが全面戦争(full-blown war)へと転じている。

タリバンの攻撃を退けるのに必要な航空支援の激しさは政府大臣が1月に派遣を承認したときの予想をはるかに上回っている。合州国空軍のデータが示すところでは今月、ほぼ毎日、米空軍のB-1、A-10対地攻撃機、英空軍(RAF)のハリアーがMusa Qalehを爆撃している。米軍機はこの町を20回以上も攻撃しており、今月、米軍航空機がヘルマンド州内の目標に爆撃しなかったのはわずか1日のみである。

英軍が来る以前は、航空支援は週にわずか1回あるかないかであった。

1月に、国防相Reidは激しい爆撃に頼る米軍の戦術からは距離を置いていた。同大臣いわく、"我々はアフガニスタンへ戦争しに行くのではない、我々はアフガニスタンの人々を手伝うために行くのだ"と発言している。

一日に飛ぶアパッチは6機のみとされていたが、航空支援要求のため全8機が釘付けとなった部隊を助けるため飛ばされている。ヘリの多くはタリバンの射撃が命中しているが、深刻な損傷を受けたものは無い。

アパッチはボーイング社製で主要部品は一定飛行時間毎に交換する必要がある。陸軍航空隊(Army Air Corps)士官は主要部品が著しい速さで消耗していると話す。予備部品とヘルファイアミサイル、ロケット弾、30mmチェインガンの弾薬の消費は予想よりも非常に多い。ある士官は2006年4月の会計年度予算はクリスマスよりもかなり前に使い尽くされると予想している。

陸軍の三個目で最後となるアパッチ連隊(third and final Apache regiment)
の発足を資金節約のため遅らせる必要が出てくるかもしれない。"アパッチ部隊を完全編成で配備するのが危うくなりかねない"とある上級士官は語る。

英軍は秋には4500名となる予定で、州都Lashkar Gah付近のCamp Bastionという砂漠の基地から作戦を遂行している。先月、国防相Des Browneが発表した増援と王立空軍のRAFの派遣を延長(retention)することで国防予算はさらに逼迫することとなろう。先週報じられたところでは、陸軍地上軍(Army's Land Command)はこれに対応して4千万ポンドの削減を行う必要がある。

国防省報道官は"物資は必要時に必要に応じて補充される"と語っている。

同報道官によると英軍部隊はNATOの任務の加わっており、米軍の航空支援は任務の一環であるとのことである。
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