SBCT関係論文翻訳
1999年10月AUSAの昼食会にて時の米陸軍参謀長エリック=シンセキ大将は演説を行った。陸軍の変革・再編・革新の道程標となる出来事であった。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ラマディで街区取り壊し開始される
出典 stars and stripes
URL http://www.stripes.com/article.asp?section=104&article=39756
原題 U.S. troops razing Ramadi buildings to renew security
日時 2006年9月2日
筆者 Monte Morin, Stars and Stripes
他掲載媒体 Mideast edition
発信地 イラク ラマディ(Ramadi)
内容 全訳
都市再開発ラマディ方式と名づけよう。

この流血の町から内乱勢力を追い払う新作戦の一環で、米陸軍と海兵の工兵(engineer)はラマディの長らく包囲されてきた政府庁舎のすぐ反対側にある低層建造物群を四分の一マイルにわたって取り壊し始めた。

うち捨てられたこれらの建物は再三、内乱勢力によって政府庁舎や市の主な大通り沿いの外哨に陣取る海兵へ攻撃を仕掛けるのに用いられてきた。

これらの建物を取り崩すことで、ドイツはGiessenが原屯地の第16工兵大隊(16th Engineer Battalion)の兵とノースカロライナ州the Camp Lejuneが原屯地の第2戦闘工兵大隊(2nd Combat Engineer Battalion)の海兵らは敵が攻撃の盾とするのを防ぎ、かつ政府庁舎を守る海兵の射界が広がると考えている。

荒廃した建物のまず8区画分が一週間まえに崩された。工兵が壁、柱、その他構造支持体に埋め込んだ数百ポンドのC4爆薬を起爆させ、大量の砕かれたコンクリと捻じ曲がった鉄筋が残された。

"ターミネーター(The Terminator)の冒頭シーンを知ってるだろ、見渡す限りの瓦礫の場面? 丁度そんな感じだ"と第16工兵大隊B中隊長のDamon Knarr大尉(Capt.)は語る。

破壊作業は、敵の攻撃の危険を減らすため夜間に行われており、政府庁舎や通り沿いの監視塔(observation tower)の海兵らは大声をあげ歓声をもらした。埃が落ち着くと、レーザーサイトの光が一帯を動き回り、第8海兵連隊第3大隊K中隊(Kilo Company, 3rd Battalion, 8th Marine Regiment)の海兵は新たな射界を調べた。

"このために生きてきたんだ"と3-8海兵大隊に配されている工兵であるKevin Booth大尉(27歳)は口にする。"学校や爆破や地雷啓開のやり方は学んできた。これは仕事で楽しい部分だ"
計画ではサッカー場と泉のある幅狭の草広場がこれらの建物が立っていた場所に作られることになっている。建物を除去して公共空間を設けることでアンバル州全域の政府の座である自治体庁舎の装いもまし、安全も高まる。

その前に、工兵は50万トンを超す瓦礫を現場から取り除かねばならない。これを終わらせるには何ヶ月も掛かりそうである。

ラマディは人口およそ40万の稠密な都市であり、工兵の目標の一つは政府庁舎を含めた周囲の住宅および商業に著しい打撃を与えることなく建造物を破壊することである。

"36インチ長のチェーンソーで心臓手術をするようなものだ"とワシントン州Pomeroy出身28歳のJohn Morrow中尉(1st Lt.)。

建造物の中には内乱勢力が爆弾を仕掛けているものもあることから任務は一筋縄ではいかない。その他の障害としてこれまでの戦闘での不発弾や汚水がたまった深い穴などがある。

Knarr大尉は、ある晩遅く行ったとき、汚水の池中を歩いていて不発の迫撃砲弾をたまたま蹴ったことがある。政府庁舎目掛けて撃たれたが、手前に落ちた弾であった。

工兵は爆破破壊(demolition)にはよく通じているが、建物丸々を破壊する方法は総じて教わったことは無かった。

"我々は壁、ドア、窓を破壊するのはよくやっているが、市街区画8個というのは目新しい"とNew York City出身24歳の海兵中尉Ben Klay。"教範には橋梁、壁、柱の壊し方は数百ページも書かれている。多少学ばねばならなかったことはあるが、いまではこなせるようになった(we've hit our stride now)。海兵隊全体に(#得たものを)分かちたいと願っている"

ラマディの地上戦闘にはイラク陸軍、第8海兵連隊第3大隊に配された諸隊、第1機甲師団第1旅団(the 1st Brigade of the 1st Armored Division)、第506歩兵連隊第1大隊(the 1st Battalion of the 506th Infantry Regiment)、シールズ(the Navy SEALs)も加わっている。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2005 SBCT関係論文翻訳 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。