SBCT関係論文翻訳
1999年10月AUSAの昼食会にて時の米陸軍参謀長エリック=シンセキ大将は演説を行った。陸軍の変革・再編・革新の道程標となる出来事であった。
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第172SBCTのバグダッドにおける作戦
出典 The Washington Post
URL http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2006/09/26/AR2006092601145.html
原題 U.S., Allies Complete Baghdad Sweep
日時 2006年9月26日
筆者 DAVID RISING、The Associated Press
他掲載媒体 通信社電
発信地 イラク バグダッド
内容 
画像注記訳
第172ストライカー旅団戦闘団(the 172nd Stryker Brigade Combat Team)長、Michael Shields大佐(Col.)(画像左)はイラク陸軍第9師団長Bashar Mahmoud Ayoub少将(Maj. Gen.)とともにイラクはバグダッドにて2006年9月26日合同記者会見に出席した。火曜に米軍及びイラク軍はバグダッド内の宗派間暴力に見舞われてきたシーア派地区での2週間にわたる建造物捜索を終えた。この捜索は今夏、首都を平定せんとして開始された作戦の一環である。
(AP Photo/David Rising) (David Rising - AP)

全訳
米軍及びイラク軍は火曜にバグダッドのシーア派地区での2週間かけての建造物毎の捜索を終えた。同地区は宗派間暴力に見舞われており、この捜索は首都を平定せんとして今夏に開始された作戦の一環である。

#以下全訳最後まで
バグダッド北部のShaab地区とUr地区はシーア派の過激な宗教指導者Muqtada al-Sadr師に対する支持が強力である。同師の主な支持基盤であるサドルシティ(the Sadr City)地区はそのすぐ東側に位置する。

Shaab地区での最近の事件の一つに、スンニ派アラブ人女性国会議員(lawmaker)Tayseer al-Mashhadaniとその護衛が議会へ出席する途上にて今年7月1日、シーア派民兵により身柄を略取されている。この事件によりイスラム主要二派間の緊張は高まっていた。後に同議員は無傷で二ヵ月後に解放された。

また4月にはShaab地区のシーア派モスク付近で夕方の祈祷を終えて参拝者が帰っているときに自爆トラック爆弾(suicide truck bomb)が炸裂し、10名が死亡、30名が負傷している。

 米軍部隊が9月14日にTogether Forward作戦の一環で初めてShaab地区とUr地区に入ったとき、子供達は彼らに石を投げつけた、ときにはイラク部隊の眼前で。兵らはal-Sadr師のポスターが目立つように掲げられており、それとともに"異教徒に死を"と警告する幕もいくつかみた。

しかしモスク23箇所を含む3万6千軒以上の建造物の捜索を終え、指揮官らはいまや状況はよくなり統制下にあると語る。

率いる第172ストライカー旅団戦闘団が作戦におおいに貢献したMichael Shields大佐は反米暴力はいくらか続いているが、宗派間暴力および殺人は低下したと語る。

"より重要なのは、この作戦によりこの特定の地域での暴力が減少したことだ"とShields大佐。""UrとShaabでの安全感が増しイラク治安部隊が(近隣協議会、neighborhood councils)と協働して人々に必須のサービスを改善する下地を整えた。また人々とイラク治安部隊との間の信頼と自信をさらに高めるのにも役立った"

Together Forward作戦は、米軍将官らが宗派間暴力の急増が内戦に繋がると警告した後、今夏に首都を地区毎に掃討(clear)していく治安活動(security drive)である。掃討(sweeps)はこれまでに首都のおよそ半数の地区で開始もしくは完了している。

Sadr Cityはおよそ200万名の広大なスラムでal-Dadr師のMahdi Armyの牙城である。Mahdi Armyはイラクで最大かつ最も危険なシーア派民兵である。そしてSadr Cityにはまだ入っていないが避けることはしないとShaab地区とUr地区の作戦に関与した第9師団長Bashar Mahmoud Ayoub少将(Maj. Gen.)は述べる。

Ayoub少将は作戦の保安上の理由から次に目標とする地区については語らなかったが、Sadr Cityにゆくのも作戦の一部にあると示した。

"バグダッド市のあらゆる地区がこの治安作戦に含まれている"と同少将。

ShaabとUrでの作戦は"防護および確保(protect and securing)"段階へと入り、強襲(raid)は必要あらば行われるものの、焦点は地区の基盤を改善する計画を開始することに置かれる。

近隣協議会の要請に応じて既に発電機135機が学校やその他に配られ、学校32箇所が改装(renovation)あるいは再建(rebuilding)の指定を受けたとShields大佐。

"地元住民と毎日、路上で会い、彼らの第一の懸念は治安、第二は電気だといえる"とShields大佐。

基盤整備計画には下水再建、上水、その他基本的なサービスの復旧が含まれるとこの地域を割り当てられた第414民政大隊(the 414th Civil Affairs Battalion)の民政中隊長Philip McIntire少佐(Maj.)は語る。

同少佐はミシガン州Saline出身の予備役で、AP通信に"そのなかには三年間も手付かずだったものもある"と話している。
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