SBCT関係論文翻訳
1999年10月AUSAの昼食会にて時の米陸軍参謀長エリック=シンセキ大将は演説を行った。陸軍の変革・再編・革新の道程標となる出来事であった。
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英陸軍参謀総長、イラク早期撤退を促す発言
出典 Daily Mail
URL http://www.dailymail.co.uk/pages/live/articles/news/news.html?in_article_id=410163
原題 Army chief declares war on Blair: 'We must quit Iraq soon'
筆者 TIM SHIPMAN
日時 Last updated at 23:53pm on 12th October 2006
他掲載媒体 不明
発信地 不明
内容 全訳

#画像注記訳
武器を手に取れ 大将Richard Dannatt卿
#注記訳終わり

陸軍首脳はがイラクから”早期に”英軍を撤退させるよう呼びかけている、さもなくばイラクと英国の社会双方に破滅的な結果をもたらす危険がある。

ブレア首相の外交政策に対する衝撃的な非難で、大将Richard Dannatt卿ははっきりと英軍が引き続き留まることでイラクの”治安問題を悪化させている”と述べた。

the Daily Mailとの単独会見で、Richard卿はまたい英国社会に”道徳的、精神的空白”が生じており、イスラム過激主義者が”我々の受け入れてきた生活のあり方”を掘り崩すのを許していると警告した。

参謀総長(the Chief of the General Staff)は英国でキリスト教的価値観が脅威を受けており、かつイラクでの戦闘が引き続くことは状況を悪化させているのみだと考えている。

大将の見解で政府内に衝撃が走るであろう。

これは、イラクにおける英軍の存在は同義的に正しく、国内社会には一切影響が無いと繰り返し主張してきた首相に対する真っ向からの非難である。

Richard卿は今年早くに就任した。卿は”イラクにおける我々の存在が、世界中で我々が面している難事を悪化させている”と警告した。

卿は首相のイラクに”自由な民主主義”をうちたてようという望みを”無邪気な”失敗と非難し、イラク人から”当初得ていたかもしれぬ何らかの同意”は”おおよそが不寛容へと転じた”と警告した。

現役軍人としては最も率直な語り口で、Richard卿はまた以下を明らかにした。

*卿は負傷兵が市民と一緒の病棟で回復していて反戦運動家から制服を脱ぐように迫られたとの報道で”激怒”した。

*卿はDes Browne国防相に負傷兵の扱いが”受け入れ難い”と抗議し、同国防相に政府は国家と陸軍との”契約”を破る瀬戸際にあり、”陸軍を裏切る”べきでないと警告した。

* 卿はウィリアム王子とハリー王子が前線勤務を望んでいることは承知しているが、アフガニスタンで戦闘するのを許されるかは決めていない。

しかし、首相官邸を激怒させるのは卿のイラク情勢に関する見解であろう。

卿は我々は”ほどなく退出すべきだ、なぜなら我々の存在が治安問題を悪化させているからだ”と明確に述べている。

”我々はイスラム社会におり、イスラム教徒の外国人に対する見方は極めてはっきりとしている”

外国人は国に招かれたのであれば歓迎されうるが、我々は当時、イラク人に招かれたわけでないことは確かである。

”2003年の軍事作戦は実質的にはドアを蹴り開けたということだ。最初我々が得ていたかもしれぬ何らかの同意は、寛容へ、そしておおよそが不寛容へ転じた”

”これが事実だ。我々が世界で経験している難事は我々がイラクにいることで引き起こされているとは言わないが、疑いなく我々がイラクにいるがゆえ悪化している”

ブレア首相と真っ向から対する発言で、Richard Dannatt大将は2003年の善意は消えて久しく、国内では理解することのできぬ激しい戦闘に英軍を投げ込んでいると警告を発した。

”当初の戦闘段階の成功に続いての計画は貧弱で、健全な立案よりは楽観主義に基づいていたと歴史は示すと思う”と同大将。

”もともとの意図は地域の模範となる自由な民主主義を据え、西洋に肯定的で中東内の関係にも良好な影響を与えであろうことだった”

”それは希望であり、妥当であったか無邪気な望みだったかは歴史が判断するだろう。私は我々がその意図を実現するとは思わない。より控えめな意図を狙うべきだ”

首相は繰り返し、英軍はイラク治安部隊が任に堪えるようになるまで留まるべきと主張している、同国が内乱の瀬戸際へ入りつつあるなか、はかない望みである。

卿はその影響は国内にも及ぶと警告する。キリスト教の価値観を支持できないと、虎視眈々のイスラム教的な見方が足掛かりを得るのを許している。

卿は”わが国内のイスラム教の脅威をみると、国内の道徳と精神的空白ゆえと不釣合いに伸長しているのではないと思う”

”我々の社会はキリスト教的価値観に基づいてきた、ひとたびそこから碇を揚げてしまえば、社会が風の吹くままに漂う危険がある”

”道徳の指針が揺れている面がある。思うにそのような状況に我々があると気付くかは社会次第だ”

”我々の社会に対するイスラムの脅威が去るとは期待できず、イラクとアフガンやおそらく次に我々がゆくところがどこであれ、軍は我々の受け入れてきた生活に対する未知の側面をもつ脅威と戦っている”

”我々はイスラムの脅威、イスラムの名のもとに振る舞いそれを望まぬ社会にゆがんだ方法で実力で押し付ける者と対決する必要がある”

"我々はキリスト教後の社会に生きていると言われる。私はこれは非常な恥だと思う。広義でのユダヤ-キリスト教的伝統が英国社会の土台である。英国陸軍の土台である”

Dannatt大将は”アフガンで正しくやれる”ことには”より楽観的”であると語った。

しかし、大将は負傷した英兵の扱いを非難した。負傷兵はBirminghamのSelly Oak hospitalでは民間人と一緒の病棟に入れられている。

Richard卿はBrowne国防相に国家と軍の間の”契約”について抗議したと語った。

"国防相に陸軍は国家の期待を裏切らぬが、国家が陸軍を裏切って欲しくないと話した”

”我々の負傷者が民間人と一緒の混合病棟にいるのは受け入れ難い。「制服を脱げ」と言った者がいるとの報道には怒りを覚えた。我々は軍の環境で回復するという保護が必要である。バスラで機銃についていた兵が撃たれて意識を失い、次に英国の病院で意識を取り戻す”

”彼は慣れ親しんだ光景と音で目覚めるのを望む、制服を着た人々をみたいと願う。彼は民間の環境にいたいと思わない”

卿は付け加えて、”陸軍にとって正しいことのために私は立ち上がるつもりだ。誠実であるがゆえである。真実は現れる。我々は真実を語らねばならない”

影の内閣の国防相Liam Foxは”イラクにいたとき、兵も同じことを私に話した”と述べた。

”兵らは、反応が歓迎から同意、そして単なる寛容となったと話し、これが意味するのは我々がいつまでも居続ける許可を得ているわけではないということだと語った”

”軍首脳の一人が指揮下にある者を代表して口を開くのは新たな変化だ”

”Dannatt大将の負傷した軍人が民間人との混合病棟にいるのは醜聞であるというのは全くもって正しい”

自由民主党の外交報道官であるMichael Mooreは”イラクに関する評価で我々が得たうちでは最も率直だ。政府が明確な戦略を持っていないことを描き出している”と話す。

同党の国防報道官であるNick Harveyは付け加えて、”これは政府の外交政策を堂々と無視している”と語った。
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