SBCT関係論文翻訳
1999年10月AUSAの昼食会にて時の米陸軍参謀長エリック=シンセキ大将は演説を行った。陸軍の変革・再編・革新の道程標となる出来事であった。
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MRAP、ハマーを代替へ
出典 army times
URL http://www.armytimes.com/news/2007/05/army_humvee_070509w/
原題 Army to request 17,000 MRAPs; end of road for Humvee?
筆者 Gina Cavallaro - Staff writer
協力 Staff writer Kris Osborn
日時 2007年5月9日
発信地 不明
内容 全訳

 米陸軍は今週末までに議会に今後2年間でMRAP(Mine Resistant Ambush Protected vehicle)17000両以上の調達と配備の予算を求める。これにより実質的にハマー(Humvee)は時代遅れとなる。

 米海兵隊は既にイラクにMRAP200両を配備しており、陸軍のこれまでの計画では8月以降にMRAP2500両を配備する予定だった。

 MRAPはハマーよりも最低地上高が大きく底面がV型となっており、爆風の威力を散らす効果が大きい。

 今週開かれた会合で、匿名を条件とした国防総省筋によると、陸軍指導者らは90億ドルで2008会計年度中にMRAP9000両を、2009会計年度で8700両を要求する見込みである。

 現在、イラクにあるハマーは17000両である。

 同筋によるとMRAPを求めているのははMNC-I(Multi-National Corps-Iraq)司令官Raymond Odierno中将(Lt. Gen.)である。

「Odierno中将はイラクのハマー全部をMRAPに替えることを求めている」と同筋は語る。「これによりJLTVとハマーの生産ラインはほぼ止めを刺される」と同筋は統合軽戦術車両(the Joint Tactical Vehicle)、陸軍がハマーの代替として検討していた車両に言及した。

 Odierno中将の報道官は同司令官の出した要求については知らないと述べている。

 ハマーは2003年の作戦開始以来イラクで用いられてきており、装甲を数回改良されている。しかし、装甲の増加に伴いハマーは能力以上の重量を抱えるようになったが路肩爆弾から兵を守ることはかなわなかった。

 5月2日付の国防総省上層部にあてた内部文書で、Robert Gates国防長官は軍首脳にMRAPの調達を「最優先事項」とするよう求めている。

 「MRAPは国防総省の調達計画で最優先に扱われるべきである」と同文書にはあり、「同車の生産及び配備を加速するためあらゆる手立て」を直ちに講じるよう求めている。

 「この取り組みに目下枷となっている予算、資材、計画、法律面の事項、およびそれらを解決する手立てを把握したい」と同長官は同文書で述べている。

 連邦議員は陸軍指導者をMRAPの発注がなぜ遅れているかと責めている。下院エアランド小委員会(the House of Representatives air-land subcommittee)の2008年予算案ではMRAPに拠出される額は41億ドルとなっている。
 
 ゲイツ国防長官の文書ではまた、陸軍と海兵隊でMRAPへの取り組みが異なるのかについて疑問が呈されている。

 「海兵隊と陸軍でMRAPの能力の用い方について非常な差異があることにも関心がある」と文書は述べている。
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