SBCT関係論文翻訳
1999年10月AUSAの昼食会にて時の米陸軍参謀長エリック=シンセキ大将は演説を行った。陸軍の変革・再編・革新の道程標となる出来事であった。
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スティーブン・ビドル、アフガン戦争について記者懇談会
http://www.cfr.org/publication/22791/media_conference_call.html
Media Conference Call: Defining Success in Afghanistan
Speaker: Stephen Biddle, Senior Fellow for Defense Policy, Council on Foreign Relations
Moderator: Gideon Rose, Managing Editor, Foreign Affairs
August 10, 2010

#2010年8月10日に行われたものだから今からちょうど1ヶ月前

読んで気づいた点(言葉遣いは違う)
・アフガニスタンでは戦争に季節性がある。また、国全体の戦死者数などではなく、具体的な地域ごとの動向をみて対内乱戦が進んでいるかをみるべき。従って、Marjahやカンダハルについて2010年12月の時点で対内乱戦の進展を把握することはできぬ。できるのは2011年7月頃になってからだろう。

・clear-hold-buildについては掃討し、敵の反撃に持ちこたえ、復興するという対内乱戦の様相が遷移する過程と話している。

・マルジャやカンダハルは戦力の重心ではなく、決戦ではない。各地域の治安回復を積み重ねて敵の東部・南部での行動の自由を次第に奪っていくことが対内乱戦の成功へとつながる。マクリスタルの失敗はマルジャで成功すると喧伝しすぎたこともある。逆にペトレアスはあまり喧伝せず、ソレ以上を実行する姿勢で知られている。

・カルザイ政権の腐敗対策については、根治しゼロとするのは期待していない。方策としては公然と批判し、カルザイの力を削ぐのではなく、できるだけ内々に指摘する一方で、腐敗に回る資金は米側が供給しているものであることを認識し、蛇口を止めること。そうすれば腐敗に頼らず切り替える決断を下せるようになる。

・在イラク米軍についてはバルカン半島での駐留規模のように徐々に削減していくべきで、2011年末に一気に撤退というのは懸念あり。
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