SBCT関係論文翻訳
1999年10月AUSAの昼食会にて時の米陸軍参謀長エリック=シンセキ大将は演説を行った。陸軍の変革・再編・革新の道程標となる出来事であった。
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右脚切断の兵、特殊作戦狙撃手課程を修了
USArmy
Recovery in his sights: Amputee graduates from Special Forces Sniper Course
Oct 1, 2010
By Caroline Goins

Army Times
Narrative from Shok Valley Battle in Afghanistan
Posted : Monday Dec 15, 2008 8:46:57 EST

AP Fox
Afghan Cliff Clash Earns U.S. Military Unit Record 10 Silver Stars
Friday, December 12, 2008
FORT BRAGG, N.C.


修了したのはJohn Wayne Walding二等軍曹(テキサス州Groesbeck)7月4日の独立記念日生まれ

経緯
・2008年4月6日、アフガニスタン東部ジャララバードからチヌークやホーク6機でHIG(ヘクマティアル派)の牙城Shok渓谷にアフガン軍第201コマンドー大隊の中隊1個と米軍第3特殊作戦群第3大隊第3336チーム(指揮Kyle Walton大尉)の一員(他に3325、3312、3310が参加)として投入される

・ヘリが雲越しに谷間に進入していくと、眼下の村で敵が崖上や石造りの家の陣地へと駆けているのを望見
・谷底に直接、ヘリ着地できず、60ポンドの装備を抱えて岩の間、凍えるような流水の中に10フィート近くの高さを飛び降りる

・崖上にある村へ折れ曲がった狭い道をアフガンコマンドーと通訳(23歳、アフガン人孤児)とともにJohn Walding二等軍曹とDavid Sanders二等軍曹らは登っていく

・Luis Morales二等軍曹、付近の稜線を武装した者の一団が駆けているのをみつけ発砲。あたりの山と建物から伏撃発動、推定で2百名が小銃、RPG、機関銃、Ak-47で射撃

・通訳は崩れ落ちる

・Walton大尉とMichael Carter特技兵(前線撮影)は小さな洞窟に入り込む。Dillon Behr二等軍曹は入れず、片膝ついて射撃。F-15が地上掃射し、武装勢力を押し返すが十分ならず

・兵らは航空直協を無線で要請、敵が近すぎて友軍に死傷の可能性があり、Walton大尉も要請を確認

・近くの家屋に投下されるも敵火やまず。Sanders二等軍曹は再度要請。この後、戦闘の間F-15とアパッチヘリが直協

・Behr二等軍曹、通訳に続き負傷。狙撃で脚を撃たれる。Morales二等軍曹がBehr軍曹の臀部を膝でおさえて出血を止めつつ射撃するが、自身も脚と踵を撃たれる

・Walton大尉とCarter特技兵(テキサス州Smithville)は負傷した両名を洞窟へ引きずりこめる。Carter特技兵のカメラは銃撃で壊されてしまい、大尉はBehr軍曹の治療を続けるMoralres軍曹の治療に当たらせる

・衛生兵のRonald J. Shurer二等軍曹(ワシントン州Pullman)、崖の上に助けに駆けつける

・洞窟にたどりつくと、包帯やその他を救急袋から取り出す

・大尉、Walding軍曹とSanders軍曹に襲撃を中止し、崖で合流するよう命じる。空軍が村を叩き続ける中、両名らとアフガンコマンドーは後退

・Walding軍曹、崖についたとき銃弾があたり脚を砕く。足をみると膝下が地面を叩いている。大尉が崖の縁まで引きずって連れて行く。心拍ごとに傷口から血が流れ出ている。止血帯をあてて出血がとまるまで締め付ける

・兵らは崖に押し付けられた状況となり、大尉は蹂躙されると確信。道上で暴露しすぎている。Sanders軍曹に下る道を探しにゆかせる。岩の面でフリークライミングも交えつつ、急峻な道をみつけて戻る。大尉が負傷兵を連れていけるか尋ねると、行けると答える

・崖下ではSeth E. Howard二等軍曹が狙撃銃をもってMatthew Williams二等軍曹と登り始める

・崖上につくと通訳の遺体を盾にして狙撃開始。射撃を繰り返して20名を殺害したと戦友は語る。敵火衰え、空軍は爆撃を続け、援護。

・まず、Morales軍曹が樹の枝や岩にしがみつきながら崖を滑り降りる。Sanders軍曹、Carter特技兵、Williams軍曹はBehr軍曹を迎えに上がり、それからWalding軍曹を助けにまた登る。大尉が降りるときに1トン爆弾が付近の家屋に命中。さらに別の投下でHoward軍曹は崖から吹き飛ばされかける。

・ヘリが負傷した米兵およびアフガン軍コマンドー15名とその他の兵を拾うため飛来。銃弾がヘリにあたり、パイロット1名が負傷

・米兵は全員が生き延びた。Morales軍曹は杖で歩くようになる。

2008年12月、Aチームの面々10名全員で銀星章を授与される

右脚切断するも、第3特殊作戦群狙撃手分遣隊で助教を務める
・負傷ゆえに基準を緩める事無し

その後、教官の資格をえるため、特殊作戦狙撃手課程を受け7週間の訓練を修了
・現在はチーム復帰を目指して努力しているとのこと
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